温泉に入る時、「源泉かけ流し」と書かれていると、パワーが充分得られそうなイメージがあります。
ここでは、「源泉かけ流し」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「源泉かけ流し」のスピリチュアルでの象徴や意味
「源泉かけ流し」とは「源泉完全放流式」とも呼び、新しい温泉の湯を薄めず浴槽に注入し、溢れさせる方式の事です。
溢れた湯を再利用する事はありません。
温泉の湯は、ミネラル類が溶け込み、地熱で加熱され、地殻変動の動きによる波動も内包した、パワー溢れるものです。
「源泉かけ流し」は、そのパワーにほぼ直接接する事が出来るのです。
「源泉かけ流し」のスピリチュアルメッセージ
「源泉かけ流し」の温泉に入浴した時の感覚や感情にメッセージは顕れます。
尚、「源泉100%かけ流し」という場合、加温もされていない状態です。
一方「温泉かけ流し」という場合、加水や加温されている事がありますが、お湯の再利用はしていません。
「源泉かけ流し」のスピリチュアル的な解釈
「源泉かけ流し」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「源泉かけ流し」いい意味での解釈
「源泉かけ流し」の温泉に入浴した時、身体に馴染む感じ、パワーを得る感覚、身体の芯から温まる、身体の境界線がお湯と曖昧になる感じ、重力を感じる、といった場合は良い意味です。
地球のパワーが濃いまま受け取れている状態で、あなたのパワーと運気を高めています。
湯治なら調子が整い、旅先であれば、残りの旅程も元気に過ごせるでしょう。
「源泉かけ流し」悪い意味での解釈
「源泉かけ流し」の温泉に入浴した時、肌への刺激が強く長く入っていられない、ぬるつき過ぎて気持ちが悪い、熱すぎる、落ち着かない感じ、すぐ出たのにひどい湯あたりになった、といった場合は、あまり良い意味ではありません。
「源泉かけ流し」は、地球の濃いパワーを受け取るため、それを受け止めるためのパワーも必要となります。
日常生活の疲労やストレスで、弱っていたのではないでしょうか。
このような時は、一気にパワーを得ようと頑張らず、少しずつ身体を慣らしていくと良いでしょう。
旅行で来た時も、「何度も入って元を取る」といったコストパフォーマンス偏重の考えは捨て、感性を広げ「入りたい」という心身の求めに応じて入りましょう。
まとめ
「源泉かけ流し」は、新鮮な温泉を加水せず注入するもので、地球のパワーが濃いまま受け取れます。
良い意味としては、パワーを受け取り、運気が高まった状態です。
悪い意味としては、強すぎるパワーを受け止められていない状態です。
このような時は、少しずつ身体を慣らしていきましょう。
感性を広げ「入りたい」という心身の求めに合わせる事も重要です。
