「無限大マーク」はスピリチュアルにおいてどのような意味を持ち、何を表すものとして扱われているのでしょうか。
今回は、「無限大マーク」が持つスピリチュアル的な意味について解説します。
「無限大マーク」のスピリチュアルでの象徴や意味
「無限大マーク」とは、「限りなく続く永遠と何度も繰り返される循環の象徴」です。
数字の8を横にしたようなマークを「無限大マーク」といいます。
このマークは数学でも使われており、数学においては「どんな数よりも大きな数」という概念として、これ以上ないほど大きな数の状態を表すマークです。
名前の通り限りがないほど大きいことを表すマークですが、スピリチュアルな世界においても果てしないほどの大きさや限りないほどの永遠など人がとらえられる尺度においては限界が見えないほど大きい様子を表す象徴と考えられています。
基本的には物質的な量や大きさを表すのではなく、精神的な豊かさや心の充足など実体のないものが限りなく存在する様子を示すシンボルととらえられています。
さらに、つながった2つの輪には終わりがなくたどっていくと幾度も巡って繰り返されることから「幾度も繰り返される輪廻や転生の象徴」という意味も持つマークです。
「無限大マーク」のスピリチュアルメッセージ
「無限大マーク」のスピリチュアルメッセージは「循環による永遠」です。
マークの形からもわかるように2つの輪が世界を巡る循環を象徴しています。
無限大が成立している状況において循環が続く限り終わりはありません。
繰り返される循環によって成立する永遠こそが「無限大マーク」に込められた本質的なメッセージです。
「無限大マーク」のスピリチュアル的な解釈
「無限大マーク」のスピリチュアル的な解釈として一般的なものは「宇宙エネルギー」です。
我々が暮らしている宇宙には様々なエネルギーがあり、根源をたどると全て一つの宇宙的なエネルギーにたどり着きます。
世界を取り囲み宇宙を循環しながら永遠に向かって存在し続ける宇宙エネルギーこそが「無限大マーク」が表すものだと考えられています。
「無限大マーク」いい意味での解釈
「無限大マーク」をいい意味で解釈するのなら「繁栄」「成長」「豊かさ」など「循環によってもたらされる幸福」であると考えられます。
自然の営みも社会のつながりも全てを巡って元の場所にたどり着いては新たな旅立ちを繰り返しながら現在まで発展しています。
人の進歩と成長こそが「無限大マーク」が表すいい意味です。
「無限大マーク」悪い意味での解釈
「無限大マーク」を悪い意味で解釈するなら「果ての見えない日々」「終わりなき絶望」「永久監獄」など「終わりの見えない不幸」だと考えられます。
不幸の中でもいつまで続くかわからず終わりが見えない状況ほど絶望するものはありません。
いつまでも繰り返される終わりの見えない状況こそが無限大マークが表す悪い意味だと解釈できます。
まとめ
「無限大マーク」は内容をどうとらえるかによって解釈が大きく変わります。
本質的な意味からずれないように正しく解釈してください。
