キャンプの焚き火などで立ち上る煙は、炎の揺らぎ同様心を落ち着かせてくれるものです。
そんな煙のようなものが、ふと窓の外に見えたり、あなたの身体から昇っているように見える事があります。
そんな「煙が見える時」は、スピリチュアルなサインの場合があるのです。
ここでは、「煙が見える時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「煙が見える時」のスピリチュアルでの象徴や意味
煙は下から上に立ち上るものです。
これは、空にあるものとの繋がり、上向きの気の流れを顕し、それが見える事があなたの感性の高まりなどを象徴します。
すなわち、あなたを天から見守るものの状態、エネルギーの上昇、霊的な感性が鋭くなった、といった物事の顕れです。
「煙が見える時」のスピリチュアルメッセージ
見えた煙の状態や、それに対する感情としてメッセージは顕れます。
この時、煙が実在する物であるかどうかは重要ではありません。
あなたが見えたと感じた事が、そのままメッセージです。
「煙が見える時」のスピリチュアル的な解釈
「煙が見える時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「煙が見える時」いい意味での解釈
煙の色が、あなたにとって好ましい色で、比較的真っ直ぐ上に立ち上って見え、少しの驚きと興味深さを伴うなら良い意味です。
この時、あなたの運気は高まり、パワーに満ちた状態です。
あなたの身体のどこかから立ち上っているなら、その場所が特に高いエネルギーを蓄えています。
あなたを守る者もその働きが阻害されておらず、あなたもそれに気付け、勘は冴えています。
何かに取り組む時にも邪魔するものはなく、上手く進められるでしょう。
「煙が見える時」悪い意味での解釈
煙の色が何かしらあなたの好みに合わず、渦巻くような揺らぎがあり、不安を呼び起こす場合は悪い意味です。
運気の流れが滞り気味で、あなたを守るものの力も上手く届いていません。
悪い気が停滞して濁されている状態です。
このような時は、無理に活動しようと頑張っても、空回りする事が多くなります。
日々の疲れが蓄積している可能性が高いため、ゆっくり休む機会を持ち、積極的にリラックスを心がけると良いでしょう。
まとめ
「煙が見える時」は、天との繋がり、エネルギーの上昇、霊感の働く状態などを意味します。
良い意味としては、パワーに満ち、何事も上手く行くという顕れです。
悪い意味としては、疲れが蓄積し気が停滞した状態です。
このような時は、ゆっくり休み、リラックスする事で改善出来るでしょう。
