石には様々なものがあり、時に億年単位の歴史を持つものもあります。
そんな石に対して興味や好意を抱く事は、スピリチュアル的に何か意味があるのでしょうか。
ここでは、「石が好き」と感じる人のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「石が好き」のスピリチュアルでの象徴や意味
石とは、鉱物質の塊を指し、岩より小さく砂より大きいもの、とされます。
但し、宝石の場合は、小さくても石と呼ばれます。
石の種類それぞれに意味が分かれますが、共通して大地を象徴します。
これを好む人は、地球の気との親和性があり、生命の流れに正しく乗った状態です。
また、石は陰陽五行説における「土」に当てはまるため、あなたの方は土から生じる「金」の属性を強く持ちます。
金運や金属と縁があり、「木」に対しては切り倒し弱める影響があります。
「石が好き」のスピリチュアルメッセージ
「石が好き」という感情がメッセージです。
その強さや、実際の行動なども含まれます。
コンクリートや岩塩など、定義上石ではないものを見間違えた場合も、あなたが「石」と直観したならメッセージです。
「石が好き」のスピリチュアル的な解釈
「石が好き」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「石が好き」いい意味での解釈
石を見た時、好意を抱き、触れたくなり、幾つかを所有し、人と接するよりも石と向き合う時間が長く、自然の状態も磨くのも好きなら良い意味です。
石から良いパワーが得られ、大地との生命の流れで結び付いています。
地球視点で世界を見るため、生命に対する愛情と受容性を持ちます。
人を特別視しないため、世捨て人のように見られますが、嫌われる訳ではありません。
「石が好き」悪い意味での解釈
石を見た時、まず手に入れたいと思い、大量の石を集め大切にしまってあり、金銭価値を特に重視し、この趣味を理解出来ない人に対する蔑みがある場合は悪い意味です。
主に他人が付けた価値を重視し、石自体にあまり価値を感じていません。
石に触れていないため、大地のパワーも特別得られていない状態です。
石の性質の中でも「硬さ」を取り込んでしまっており、魂の柔軟性が損なわれています。
特別悪い事が起きる訳ではありませんが、別の事のために使うパワーを浪費している状態です。
このような時は、自分が本当に好きな事を、今一度思い返しましょう。
石かも知れませんが、石の中でも、もう少し狭い範囲の可能性があります。
まとめ
「石が好き」な人は、大地との親和性を感じられる人です。
良い意味としては、地球視点を持ち、大地の生命の流れに乗っている状態です。
特別悪い意味はありませんが、「硬さ」を取り込み、魂の柔軟性を欠いている場合があります。
このような時は、自分の好きな事を今一度見直してみましょう。
