人のエネルギーや運勢を向上させるなど、スピリチュアルな効果を持つパワーストーンですが、利用し始めると「石酔い」を経験することがあります。
そうすると自分に合わない石なのかと思うところですが、しかし石酔いというのは決して悪いことではありません。
そんな石酔いの意味、そしてすぐできる対策をご紹介します。
「石酔い」のスピリチュアルでの象徴や意味
各種のパワーストーンは特有の波動を放っており、人間にエネルギーを与えたり増幅させるものです。
そして心身を浄化したり、願望を叶えたり、恋愛やお金の運を上昇させるなど様々な効果を持っています。
そんな石を初めて使うと、頭痛や気持ち悪さや眠気などの体調不良が起こったり、苛立ちや不安などの負の感情を発生することも珍しくありません。
これはパワーストーンの波動が心身に影響しているために起こる現象で、石の持ち主の状態が上がって行く時や、改善していく時の好転反応です。
石の波動が持ち主に馴染んでいく上での、必要な通過儀礼のようなものと言えます。
この好転反応が出ない人もいますが、出る人の場合は1週間から1ヶ月は続くことがあるようです。
「石酔い」のスピリチュアルメッセージ
もし石酔いを起こすことがあったなら、「石の好影響を受け取る時の好転反応だよ」というメッセージになります。
良い効果を得るための通過儀礼だと思ってみてください。
「石酔い」のスピリチュアル的な解釈
石酔いに慣れていけば問題ないですが、石酔いが強いと生活に支障が出ることもあるかもしれません。
そのため石の波動に慣れたり、石酔いを回避する方法を日々試していくと良いです。
「石酔い」いい意味での解釈
何かのパワーストーンを身に付ける時間を減らすことができれば、石の波動の影響が減って石酔いは低減することになります。
例えばお出かけの時に身に付けるにしても、用事が済んだら外してみることです。
就寝時や運動の時には、身に着けないことも徹底してください。
使わない時にはボックスに仕舞っておくことで、就寝時の影響を確実になくすことができます。
シャワーを浴びるなどで、ある程度は石の影響を流すことができるでしょう。
また同じパワーストーンは毎日身に付けず、1日起きなど時間を開けていれば、石酔いが酷くなりにくいです。
またパワーストーンは大きいほど波動が強くなるので、最初は小さいものを選ぶのも良いです。
組み合わせでエネルギーが増幅するので、組み合わせをやめるという対策もあります。
「石酔い」悪い意味での解釈
もし石酔いが強く出てしまった場合には、何らかのトラブルの元になるかもしれません。
特に運転など危険をともなう行動をする際は注意が必要です。
まとめ
何かのパワーストーンを使って石酔いが起きるのは、好影響を受け取る時の好転反応なのでした。
石に慣れたり悪影響を回避する方法は様々にあるので、日々実践していくことが大切です。
