自然信仰から発展した神社は、多くの場合木々が植えられ、森を持つ事も珍しくありません。
そんな神社には、様々な昆虫や動物も集まりますが、カブトムシを見かける時は、どのような意味があるのでしょう。
ここでは、「神社でカブトムシがいる時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「神社でカブトムシがいる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
カブトムシは、力強くパワフルな昆虫であると同時に、幼虫から全く違う姿の成虫になる完全変態の性質もあります。
これらから、変化や成長、永続性、幸運などの意味がありますが、神社で見つかった場合、これに神気が加わり、より強いパワーがもたらされるという予兆になります。
「神社でカブトムシがいる時」のスピリチュアルメッセージ
神社でカブトムシを見かけた時の、カブトムシのコンディションやあなたの感情にメッセージは顕れます。
何の為に神社に行ったのか、という動機も影響を与えます。
「神社でカブトムシがいる時」のスピリチュアル的な解釈
「神社でカブトムシがいる時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「神社でカブトムシがいる時」いい意味での解釈
神社に参拝で来た時に偶然カブトムシを見つけた、カブトムシが美しく力強い、飛んで行ってしまった、心に温かみを感じる、子供の頃の事を思い出した、といった場合は良い意味です。
あなたに良い成長や変化が訪れるという予兆であり、それに伴うネガティブなものは、神気が祓い落としてくれています。
何が起きても良く受け止められるように、心身に余裕を持って過ごすと良いでしょう。
見つけたカブトムシが死んでいた場合、変化は間近です。
「神社でカブトムシがいる時」悪い意味での解釈
神社に虫取りの為に来て、特に祀られている神に興味がない、立ち入り禁止の区画に入り込んでいる、カブトムシを持ち帰った、何となく冷えびえとした雰囲気、空気に抵抗がある、といった場合は悪い意味です。
神の領域に属する幼児なら、特に問題ありません。
ですが、分別が付き、自我がはっきりし始めた思春期以降、無許可で入り込んだのであればいけません。
虫取りで神社に入る事も、そこにいるものを持ち帰る事もやめましょう。
神が直接何もしなくても、あなたは自ら魂を濁らせている事になります。
もうしてしまった後なら、採ったものは採った場所に返し、お詫びとして参拝しましょう。
まとめ
「神社でカブトムシがいる時」は、変化や成長、永続性、幸運などに、神気が加わった状態です。
全般的に良い意味で、成長や変化が訪れ、ネガティブなものは神気が祓い落としてくれるという予兆です。
ただし、虫取りの為に無許可で神社に侵入したなら、魂を濁らせるだけです。
採ったものは返し、お詫びとして参拝しましょう。
