茨城でご利益があるパワースポットと言ったら、日本三大稲荷の1つに数えられている笠間稲荷神社です。
別名を胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)と言い、飛鳥時代からの歴史があります。
年間300万人もの参拝者を数えて人気が高い笠間稲荷神社の、スピリチュアルな魅力とご利益をご紹介です。
「笠間稲荷神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
重要文化財の本殿では、宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)を祀っています。
この神さまは稲の神さまであり、稲荷神と呼ばれる存在です。
その御利益は五穀豊穣、商売繁盛が特に強いと言われて、地元で信仰を集めてきました。
また笠間稲荷神社は縁結びや子宝のご利益があることでも知られるところで、多くの女性の参拝者を集めています。
他にも金運上昇、厄除け、火防、諸願成就といったあらゆる効果を期待できるところです。
「笠間稲荷神社」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが笠間稲荷神社を参拝したいなら、「仕事が上手くいくようになりますよ」「縁結びが実現するよ」「願いが叶えられるよ」というメッセージです。
参拝してみるのが良いでしょう。
「笠間稲荷神社」のスピリチュアル的な解釈
古来より笠間稲荷神社の境内には、幾つもの名所が存在していました。
それぞれの名所にはご利益があるので、境内を散策してみるのが一番です。
「笠間稲荷神社」いい意味での解釈
萬世泰平門の名がある楼門には、門戸の神である右大臣の豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)、左大臣の奇磐間戸神(くしいわまどのかみ)が守護していて、強力な浄化の力があると言われています。
本殿の壁面には三頭八方睨みの龍や牡丹唐獅子の彫刻があり、拝めば厄除けや幸福のご利益を得られそうです。
笠間稲荷でも一番のパワースポットが、無数の狐像が集められた狐塚です。
訪れると金運上昇のご利益があると信じられています。
境内にいる狐像をスマホの待受にしてみれば、その効果を身につけられるでしょう。
大黒天は大国主神を祀る神社で、参拝すれば福徳や財産を授けてくれると言います。
御神木の胡桃の木は最初に笠間稲荷が祀られた場所であり、頭が良くなるご利益があるので拝んでみてください。
「笠間稲荷神社」悪い意味での解釈
お稲荷さまは悪い考えを持って参拝すると、狐に祟られてしまうと言うので気を付けてください。
また稲荷神は参拝をサボると罰が当たるというので、年に一度の参拝は心がけるとよいです。
まとめ
歴史ある笠間稲荷神社は、多くのご利益を受けられる別格なパワースポットでした。
仕事や縁結びなどの願いを実現したい人にはとてもおすすめです。
境内は珍しい見どころもあるので、茨城の観光では必ず訪れてみてください。
