古くから日本屈指の名所となっていたのが、栃木の日光で見られる華厳の滝です。
落差97mという大きさや見た目の荘厳さがあるために、日本三大名瀑に数えられています。
パワースポットである華厳の滝の魅力と、スピリチュアルな威力を確かめてみてください。
「華厳の滝」のスピリチュアルでの象徴や意味
この滝はおよそ2万年前に男体山が噴火したことで誕生し、標高1269mと日本一高所の湖である中禅寺湖から流れて来ています。
奈良時代の頃に勝道上人が華厳の滝を発見し、仏教の経典である華厳経からその名を取ったそうです。
断崖から膨大な水が97mも流れ下り水しぶきを上げる姿は迫力に満ちていますが、それだけに浄化の威力は高いとされています。
滝のそばはマイナスイオンに満ちているため、見ることで波動が高められて癒される効果は絶大です。
しかも華厳の滝は龍神がいるとされ、龍神のエネルギーを得ることができると言います。
そうした大きな影響があって、華厳の滝を見る人の運勢を高めることになります。
仕事運、金運、恋愛運などが上昇し、人生が好転することにもなるでしょう。
「華厳の滝」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが華厳の滝を見に行きたいと思ったら、「心の浄化と癒やしをもたらすよ」「龍神のエネルギーをさずけるよ」「幸福がもたらされるよ」というメッセージです。
日光に行くなら見逃せません。
「華厳の滝」のスピリチュアル的な解釈
目撃する華厳の滝の状態によって、得られるスピリチュアルな効果は強まったりもします。
また季節ごとの絶景も、その効果を高めてくれるでしょう。
「華厳の滝」いい意味での解釈
滝では2つの観瀑台を利用できますが、特におすすめなのは華厳滝エレベーターの下の観瀑台です。
真下から見上げる形となりますが、迫力を感じられたり、水しぶきを受けるほどにご利益は高いものとなります。
日差しがあると華厳の滝に虹がかかることもありますが、そうすると虹の持つ幸福パワーまでも得られることになるでしょう。
撮影して家に飾ったり、待受に設定したりでご利益を維持することができます。
一方でロープウェイのある明智平から華厳の滝を眺め、男体山を含めた絶景を見るのも良いことです。
周囲の山林が紅葉する10月には、癒やしの効果はさらに高まります。
また日光が冷え込む冬の1月から2月にかけては華厳の滝では雪景色と氷瀑が見られ、その絶景からもご利益が得られることでしょう。
「華厳の滝」悪い意味での解釈
とても縁起の良い華厳の滝ですが、一方で自殺の名所や心霊スポットの面も併せ持っています。
もし撮影して霊が写ったり嫌な感じを受けたら、良くないことなので気をつけてください。
まとめ
迫力ある華厳の滝は浄化や癒やしの効果が強い場所であり、しかも龍神のエネルギーを受け取れるところでした。
訪れたら総合的な運も上昇し、人生が好転することにもなります。
日光を観光する場合には、いつの季節でも見に行ってみてください。
