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「邪視」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「邪視」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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世界に存在する呪いの一種に、邪視というものがあります。

これは魔眼や邪眼とも呼ばれ、英語圏ではイーヴィルアイ(evil eye)と言って主に欧州や西アジアや北アフリカ方面で信仰として定着しているものです。

邪視は一体どんなスピリチュアルな意味があるのか、それを防ぐ方法はあるかなどをご紹介します。

「邪視」のスピリチュアルでの象徴や意味

邪視とは正面からまともに見ないで睨みつけ、相手に悪意をぶつける行為のことです。

他者に邪視を行うことで、事故や病気などの不幸が起こされると信じられてきました。

世界の各地で邪視を行う人の特徴は様々で、イスラム世界では特定の身分の人、欧州では魔女、アフリカでは山歩きをした人が使えると言い、あるいは各地で強い恨みを持った人が発動するともされています。

邪視の呪いを受けると不幸になりますが、それは邪視を跳ね返せなかった側の責任であるとの認識が一般的です。

そのため世界では邪視を跳ね返すおまじないをしたり、邪視避けのお守り身につけたり家に飾り付ける様子がよく見られます。

「邪視」のスピリチュアルメッセージ

もし他者からの邪視が気掛かりだったり、何らかの不幸に見舞われているなら、「ちゃんと邪視除けを実行して」「自らの行いを正して」というメッセージです。

また邪視を実行したくなるのは「自分の問題を解決すべきだよ」というお知らせにもなっているでしょう。

「邪視」のスピリチュアル的な解釈

もし邪視を受けることが気になるのであれば、自分に相応しい邪視から身を護る方法を取り入れてみると良いです。

そして自らが邪視を発動してしまう対策も考える必要があります。

「邪視」いい意味での解釈

中東方面ではファティマの手という、手の形に目を描いた邪視除けの護符がよく飾られています。

トルコではナザール・ボンジュウという目玉のお守りが飾り付けられるのが一般的です。

アジアでは天眼石などのパワーストーンを身に着け、邪視を避ける風習があります。

日本の邪視除けとしては、邪気や邪念を跳ね返す神社やお寺の護符や御守りが用いられるのが普通です。

敵意を消し去る刀印護符、悪魔や災厄を寄せ付けない角大師、全ての邪悪を追い払う破邪符など様々にあります。

そうした護符は家の柱や壁に貼り付け、御守は肌身から離さないよう使ってみるとよいでしょう。

また邪視の呪いが発動してしまうのを避けるには、恨みの気持ちを無くす必要があります。

日々湧き上がる邪念を浄化することも大切です。

「邪視」悪い意味での解釈

もし自らに邪視の呪いが起きたと思うのに、それに対してお守りや護符などで身を守ることをしなければ、その災いの影響は大きくなるかもしれません。

まとめ

邪視とは世界で信じられて来た呪いの一種であり、人を不幸に落とす力があるのでした。

邪視の呪いを避けて平穏に過ごすには、日頃から護符や御守を飾ったり身に付けることが大切です。

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