龍は伝説上の生物の中でも、かなりメジャーなものです。
その姿や色は様々で、それぞれがスピリチュアルな意味と結び付いています。
ここでは、「金の龍」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「金の龍」のスピリチュアルでの象徴や意味
金は陰陽五行説において、金属や金運を表す為、「金の龍」も金運を象徴します。
一方、黄金色に輝く「金の龍」は、「黄竜(こうりゅう)」の場合もあります。
これは、青龍、朱雀、白虎、玄武の「四神」の中央に位置します。
黄竜は麒麟とも同一視され、皇帝の権威を象徴する、パワフルでめでたい瑞獣とされます。
「金の龍」のスピリチュアルメッセージ
「金の龍」と接した時の、「金の龍」の振る舞いや、あなたの感情にメッセージは顕れます。
架空の生き物のため、夢や創作物などで触れる事になります。
雲や川など、別の物がそう見えた場合もメッセージです。
「金の龍」のスピリチュアル的な解釈
「金の龍」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「金の龍」いい意味での解釈
「金の龍」に接した時、力の満ちる感じ、畏怖の念、やや圧倒されるようなパワー、手入れが良く光っている、輝いて眩しい、黄色みがかっているといった場合は良い意味です。
「金の龍」のパワーが受け止められており、様々な事が上手く行き、結果として金運が期待出来ます。
また、「金の龍」が空に向け真っ直ぐ昇っていく姿を見たなら、特に良い意味です。
運気が大きく上がり、会社で出世したり、起業した事業が成功するという顕れです。
「金の龍」悪い意味での解釈
「金の龍」に接した時、不気味さ、不安さ、恐怖、パワーにすっかり圧倒される、金色がくすんでいる、金色がやや赤みがかって見える、といった場合は悪い意味です。
あなたのパワーが弱っており、「金の龍」のパワーを受け止められていません。
このような時は、パワーを弱めているストレス源などから離れる事が重要です。
一方、あなたの「木」の性質が弱まり、「金」に圧倒されている場合もあります。
このような時は、「木」を活性化させる「水」と縁の深い、「黒龍」も飾ると良いでしょう。
何事も、バランスが大切です。
まとめ
「金の龍」は、金運や皇帝の権威などを象徴します。
良い意味としては、物事が上手く行き、金運が訪れるという顕れです。
受け止めるだけのパワーがない場合は、パワー低下させるストレス源と距離を取りましょう。
また、「金」と相性が悪い場合、「水」の性質を持つ「黒龍」を飾るのも良いでしょう。
