誰かになにかのプレゼントをする時、鏡を選ぶのは縁起が悪いという話があります。
手鏡などを贈ってしまうと、スピリチュアル的に言っても人間関係に問題が起こるというのです。
鏡をプレゼントすることのネガティブな意味を知って、ポジティブな効果を得る贈り方などを考えてみることにしましょう。
「鏡をプレゼントする」のスピリチュアルでの象徴や意味
鏡とは人の顔を映し出す道具ですが霊的な道具でもあり、人の心理を映し出し、邪気を祓うものだとも言われてきました。
しかし鏡をプレゼントするということは、贈った人との仲が悪化することに繋がるとも言われています。
それは鏡は割れ物の一種であり、お吾が身をプレゼントしてそれが割れると、友好的な関係が割れることに繋がるからだと言うのです。
また鏡は顔を映すものなので、贈ることは「自分の顔をよく見なさい」という意味になり、相手の顔がブサイクなことを示唆しているのだと悪く受け取られる場合があります。
だから鏡をプレゼントすることは、気をつけるべきと言われているのでした。
「鏡をプレゼントする」のスピリチュアルメッセージ
もし鏡をプレゼントしようと考えるなら、「必要な対処をしなければいけないよ」とか「相手と仲が悪くなるかもしれないよ」というメッセージです。
鏡を贈ることは十分な検討が必要になります。
「鏡をプレゼントする」のスピリチュアル的な解釈
ある時に鏡を贈ろうかと思案した場合には、工夫を凝らしていけば仲が悪くなることを回避できます。
その方法は幾つかあるので参考にしてみて下さい。
「鏡をプレゼントする」いい意味での解釈
一番いいのは、鏡をプレゼントに選ばないことです。
しかし新しい鏡が欲しいと言っている人に鏡をプレゼントするなら、何も心配はありません。
また鏡だけでなく日用品を一緒にまとめてプレゼントしたら、鏡が含まれても悪く捉えられることがないでしょう。
例えば多数のお化粧用具が入ったセットに鏡が含まれいれば、鏡だけに注目されて誤解を招く心配はなくなります。
贈る鏡がご利益付きであるなら、喜ばれることになるでしょう。
古来より風水や神道では、鏡とは邪気や悪魔を祓うものとされており、八卦や魔除け装飾が付いた魔除け鏡をプレゼントするのは良いことです。
そして鏡を贈る時に、どんな理由で贈ったか、悪い意味は無いのだということを手紙に一筆したためると、仲違いを回避できます。
「鏡をプレゼントする」悪い意味での解釈
もし相手の気持ちを無視して鏡をプレゼントすると、悪い状況を招くので気を付けて下さい。
特に説明もなしに普通の鏡を送りつけるのは、良くない結果を招きかねません。
まとめ
鏡をプレゼントすることは、仲違いに繋がる危険があることでした。
しかし欲しいという人に贈ったり、セットにしたりお手紙を添えたら、トラブルは回避できることになります。
鏡をプレゼントしないのが無難ですが、贈る場合は必要な対処を考えてみてください。
