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「鐘の音」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「鐘の音」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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最近になって鐘の音を耳にしたのは、いつのことでしたか?お寺や教会には付きもので、幸せの鐘や恋人の聖地の鐘などさまざまにあります。

何かの鐘の音が聴こえてくるとそれに耳を傾けてしまいますが、そんな鐘の音はスピリチュアル的にはどんな効果があるものかは、ご存知でしょうか。

「鐘の音」のスピリチュアルでの象徴や意味

古来より日本のお寺の鐘とは、心の邪念を払い正常にするものという意味がありました。

大晦日の除夜の鐘は108回突くものですが、これも人の108つの煩悩を消し、魂を浄化して幸せを呼び込むという意味があるものです。

またお寺の鐘は時刻を告げるものとして機能している場合もあります。

仏壇のおりんの音色も、周囲に響いて邪気を払い浄化する効果が高いとされる道具です。

一方で正教会の鐘の場合、朝夕に鐘が鳴らされることは信徒にたいする礼拝の呼びかけの意味があるものでした。

同時にその鐘の音は幸福を授ける神聖なものであり、時報の役割を持ったというのもお寺の鐘と似ているところです。

また西洋のベルは玄関に付ければ呼び鈴の役割となり、居場所を知らせる意味もあります。

「鐘の音」のスピリチュアルメッセージ

もし何処かで鐘の音を耳にすることがあったら、「邪気や邪念を払って清浄な心を取り戻して」「あなたの時間を大切にして」というメッセージです。

そして自分で鳴らす場合は「浄化が進んでいくよ」というメッセージにもなります。

「鐘の音」のスピリチュアル的な解釈

どんな状況で鐘の音が聞こえるかによって、違った解釈が出てくるものです。

鐘の音はポジティブな波動ですが、しかし場合によっては悪いお知らせの場合があるので気を付けてください。

「鐘の音」いい意味での解釈

もしどこかお寺の鐘や施設の鐘やベルを自分で鳴らすことができたら、その音によって波動を高め、邪気を払い煩悩を消す効果はとても強いものと解釈ができます。

特に除夜の鐘を突くことの効果は高いので、大晦日の除夜の鐘はもちろん、身近なお寺の鐘つきには参加してみると良いです。

お出かけ先や道端で不意にボーン、カーンと鐘の音が響くのは、耳にした人に厄除けと幸福をもたらすものになります。

それは教会のベルやおりんの音が聞こえた時にも、同様の効果があると言われています。

身近で鐘の音が聞こえやすい環境に住むことは、常に心の浄化をもたらされているかもしれません。

「鐘の音」悪い意味での解釈

ふとした瞬間に部屋の中で鐘の音やおりんの音が聞こえる、そんな経験をする人もいます。

他の人に聞こえなければ幻聴と言われたりしますが、1つの解釈としては虫の知らせであり、身近な人の不幸が知らされていることがあります。

ネガティブな感じがするなら、その傾向が高いようです。

またそのような出来事があるのは、近くに霊的な存在がいることの現れかもしれません。

まとめ

お寺などの鐘の音とは、心の邪気を払い浄化してくれるありがたいものでした。

定期的に鐘の音を間近に耳にするのは、とても良いことです。

たまには鐘を突くことのできるお寺に、お出かけしてみるのも良さそうですね。

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