いつものように部屋で過ごしている時、屋外に居る時、風を感じることがあります。
それは単なる風だと思って見過ごしてしまいがちですが、実はその風には神聖さや変化の訪れなどの、スピリチュアルな意味がこもっているのかも知れません。
「風を感じる」のスピリチュアルでの象徴や意味
古来より世界には風の神が存在しているように、風とは神などのスピリチュアルな存在に通じるものと考えられてきました。
日本の風の神には龍神、風神、志那都比古(しなつひこ)などが存在します。
また風はその場の浄化をもたらし、空気を変えてくれるものです。
そのため風は神霊、変化、浄化を象徴しています。
心地よい風を感じられるのは、心身の浄化や神霊のご利益が得られたり、後押しが得られることが知らされているようです。
そして人生に変化が起こる、チャンスが到来していることも伝えられています。
逆に嫌な感じの風を感じる場合には、今の状況や行動に注意すべきことが知らされているでしょう。
「風を感じる」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが心地よい種類の風を感じることがあれば、「神さまのご利益を受けられるよ」「浄化が進められ良い方に向かうよ」「良い変化が起こるよ』というメッセージです。
逆に嫌な風を感じることがあれば、「気をつけて」という意味になっています。
「風を感じる」のスピリチュアル的な解釈
どんな場所で風を感じられるかで、違う意味になっていることがありますので、確かめてみてください。
そして風を感じたならば、その後に必要な行動を取ることが大切です。
「風を感じる」いい意味での解釈
明らかに密閉された空間で穏やかな風を感じる場合にも、神霊の好影響を受けていると言われています。
外で心地よい強風を受けた場合は、龍神に歓迎されているかも知れません。
神社で急に風を感じることがあれば、神さまの歓迎です。
いずれにせよ心地よい風を受けたなら、自分に必要な行動をしたり、チャレンジをすれば上手く行きやすいでしょう。
また嫌な強風が吹き付けるような日は、予定を変えてみたりすると良いかも知れません。
そうした風を感じる日は、考えを見直すべき時でもあります。
また部屋でどこからか隙間風が入るということは、心に隙があることの現れなので、隙間を閉じると共に自分と向き合って行く必要がありそうです。
「風を感じる」悪い意味での解釈
もし建物内で隙間もないのに、冷たくて嫌な風を感じることがあれば、それは良くない霊が存在することの現れだと言われています。
浄化したり、その場から離れるなどの行動が必要かも知れません。
まとめ
どこかで風を感じる時、それが心地よければ神霊が関わるものだったり、浄化や良い変化のサインなのでした。
しかし嫌な風ならば、気をつけるべきことが知らされています。
良い風を受けた場合には前向きに活動をして、その風の効果を最大限に活かしてみてください。
