いつもは喜んで食べていた筈のものが、どうにも進まない。
残してしまう。
そんな時は、スピリチュアル面の影響が出ている場合があります。
ここでは、「食欲がなくなる時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「食欲がなくなる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
生き物は食糧不足が当たり前であり、食べられる時には無理してでも食べておく、そのための機能が食欲です。
すなわち、食欲は生命力の旺盛さを顕すもので、「食欲がなくなる時」は、生命力の低下と解釈できます。
一方、睡眠欲が勝れば、食事の途中でも寝てしまい、危険があれば食べ物を打ち捨てて逃げます。
つまり、他に興味が向き、食欲の優先順位が下がっている場合があります。
優先されるものは、生理欲求の他に恋愛や、娯楽、精神修養や真理の探究といったものの場合もあるでしょう。
「食欲がなくなる時」のスピリチュアルメッセージ
食欲がないと感じる事と程度、それに伴う感情などにメッセージは顕れます。
主観的な尺度のため他人から見ると「充分食べてる」と言われる状態でも、あなたがそう思うならメッセージです。
「食欲がなくなる時」のスピリチュアル的な解釈
「食欲がなくなる時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「食欲がなくなる時」いい意味での解釈
食欲がなくなり、食事の量は減るけれど、他に楽しみがある、体力は維持され物事への意欲は高い、食べ始めるとおいしいと感じ、空腹感にも気付くといった場合は良い意味です。
他の興味の対象が出来た事で食欲が後回しになっている状態ですが、その対象もあなたの人生にとって大切なものです。
健康被害が出る程の食欲低下にはならないため、心配は要りません。
「食欲がなくなる時」悪い意味での解釈
食欲がなくなり、食べてもおいしくなく、気分の落ち込み、不安、何もやる気が起こらない、だるい、といった場合は悪い意味です。
全体的にエネルギーが低下しており、生命の循環が成立しにくくなっています。
このような時は、軽い散歩や瞑想などで、体内の気を循環させて整えましょう。
尚、体調を完全に損ねるほどの食欲低下や絶食状態になっている場合は、スピリチュアル面だけでなく、疾病が原因の場合があるため、受診しましょう。
まとめ
「食欲がなくなる時」は、生命力の低下や、興味の対象が食欲以外に向いている場合を顕します。
良い意味としては、食欲以外に強く興味を惹かれるものがある状態で、そこまで極端な食欲低下にはなりません。
悪い意味としては、全体的にエネルギーが低下した状態です。
このような時は、軽い散歩などで気を循環させ整えましょう。
