金剛山の東に鎮座する高天彦(たかまひこ)神社は、奈良の御所市で必見のパワースポットです。
標高580m地点の神社はその昔に葛城氏により創建されたところで、不思議な魅力に満ちています。
金運も上げるという高天彦神社のスピリチュアルな効果、そして見どころをご紹介です。
「高天彦神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
かつて葛城氏は金剛山は神々の座する高天原であると見定めましたが、それが高天彦神社の名の由来であるとのことです。
主祭神は創造神である高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、子授けと安産の神である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、学問の神である菅原道真の三柱です。
またむかしは高天原の神々象徴である、高天彦神を祀ったとも言います。
に祀られているため、参拝すれば仕事運の上昇があり、商売繁盛や合格や子孫繁栄のご利益も高く、あらゆる願い事が叶えられるとのことです。
また金剛山とは神々が住まう上に金が付くので、金運の効果がとても高いと言われています。
「高天彦神社」のスピリチュアルメッセージ
もし高天彦神社に参拝しようとの気持ちが湧くなら、「金運を得られるよ」「子授けと安産を実現するよ」「あなたの願い事が叶えられるよ」などのメッセージを受け取っています。
実現するのが宜しいでしょう。
「高天彦神社」のスピリチュアル的な解釈
歴史ある高天彦神社の境内には、不思議で感動的な見どころが存在しています。
それぞれに訪れることでもご神徳が高いですので、忘れずに見て回ってください。
「高天彦神社」いい意味での解釈
参道には樹齢が幾百年という杉の巨樹が並び立っていて、ここを歩くだけでもエネルギーがみなぎると言われています。
本殿の左手にある磐座は、以前に御神体である白雲山に祀られていたもので、こちらも拝むことで葉どうが高められそうです。
また境内社としては稲荷神社、市杵嶋姫神社、御霊神社などがあり、それらに参拝するだけでも幾多のご利益が得られるでしょう。
境内のそばには、幸せを呼ぶ福蛙という石があり、これに触ることで幸せになるというのでぜひ撫で回してみてください。
かつて修験道の開祖だった役小角が修行をしたのが白雲岳や金剛山で、登山をすることができればますます金運上昇のご利益も大きくなるかもしれません。
「高天彦神社」悪い意味での解釈
金剛山の頂上までは険しい道程のため、準備を怠り足元に気をつけねば不運を招くことにもなるでしょう。
準備万全で挑む必要があります。
まとめ
御所市にある高天彦神社は、金運上昇や諸願成就など様々な願いを叶えてくれるパワースポットでした。
巨樹が生い茂っていたり磐座や福蛙があったりと、不思議でありがたい魅力があります。
近隣の名所と併せて訪ねて、ご利益を受け取ってみてください。
