ツバメの巣やスズメの巣は、思いがけぬ所に作られるものです。
このような「鳥の巣を見る時」は、スピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「鳥の巣を見る時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「鳥の巣を見る時」のスピリチュアルでの象徴や意味
鳥は、飛ぶ事に能力を大きく割いている為、猫や蛇など地上の生き物と真正面から立ち向かう事は困難です。
このため、雛鳥を育てるための巣は、考え得る最も安全な場所が選ばれます。
自宅に鳥の巣が出来、それを見るような場合、大地の気に恵まれ、天変地異にも比較的安全な家という意味であり、家族の安全が期待出来るでしょう。
自分の家ではない場所で鳥の巣を見かける場合は、感性が広がり隠されたものに気付けるという意味や、家庭が良い方向に向かうという予兆となります。
「鳥の巣を見る時」のスピリチュアルメッセージ
鳥の巣を見た時の場所、鳥の種類、廃棄された巣かどうか、それに伴う感情などにメッセージは顕れます。
鳥の巣か、単にゴミが集まったものか分からない場合もありますが、あなたがそう直観したならメッセージです。
「鳥の巣を見る時」のスピリチュアル的な解釈
「鳥の巣を見る時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「鳥の巣を見る時」いい意味での解釈
鳥の巣を見た時、鳥の種類がツバメである、それが自宅である、卵や雛鳥がいる、可愛らしいと感じる、興味深いと思う、気を付けないと見つけにくく、しばしば見失うといった場合は良い意味です。
自宅の場合は、家や家族が安全に過ごせ、運気も充実するという顕れです。
特にツバメは、強い幸運をもたらします。
自宅以外の場合、よく見ないと気付かず、他の人は気付かないようなものであれば、あなたの感性が広がっているという顕れです。
物事の本質を掴む目が開いており、惑わされる事も少ないでしょう。
「鳥の巣を見る時」悪い意味での解釈
鳥の巣を見た時、自宅にあるけれど邪魔な感じがする、不気味さ、不潔さ、嫌悪感、極端に多い、渡り鳥でもないのに巣が使われている様子がない、または中に蛇が入っていた、といった場合は悪い意味です。
自宅に出来た時の嫌な感情は、鳥の巣がもたらす運気で間に合わない邪気が生じているという顕れです。
生活の中で不自然な部分を見直す事で、改善されていくでしょう。
空の巣や、蛇に襲われた巣は、何かしら日常が脅かされるという予兆です。
ただし、無闇に怯える必要はありません。
日頃から健康を保ち、心身に余裕を持って暮らせば、困難も柔軟に受け止められるでしょう。
まとめ
「鳥の巣を見る時」は、家内安全、または感性が広がっている事を意味します。
良い意味としては、安全が保たれ、幸運も期待でき、物事の本質を掴めている状態です。
悪い意味としては、生活に不自然な部分があり、邪気が生じている状態、または、安全が脅かされるという予兆です。
このような時は、無闇に恐れるより、柔軟に受け止められるよう、健康を整え、余裕を持って生活する事が対策になります。
