光源もない筈なのに、思いがけず光を目にする事があります。
光は色によって様々なスピリチュアル的な意味を持ちますが、それが輝く「黄金の光」の場合どんな意味があるのでしょう。
ここでは、「黄金の光」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「黄金の光」のスピリチュアルでの象徴や意味
黄金は、金属の中でも科学的に変化し難く、光沢があり格の高いものとされます。
「黄金の光」は、黄金を構成する要素の1つであり、近い性質を持ちます。
そんな「黄金の光」を発するのは、あなたを守るもののうち、格の高い存在です。
つまり、天使に類する守護者など、あなたを守る霊の中でパワフルな存在が、身近にいる事を意味します。
一方、先の運命が発する光の場合もあります。
より高いステージは、下から見ると眩しく輝いて見えるのです。
「黄金の光」のスピリチュアルメッセージ
「黄金の光」を目にした時の強さや形、その時の感情などにメッセージは顕れます。
具体的にどの色を「黄金の光」と呼ぶかについては、厳密なものはなく、あなたがそう直観したならメッセージです。
「黄金の光」のスピリチュアル的な解釈
「黄金の光」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「黄金の光」いい意味での解釈
「黄金の光」を目にし、それが眩しいほど強く、ホッとする感じ、温かみ、羽毛で包まれる感じ、肩の荷が下りる感覚、寂しい感じ、若干調子を崩す、といった場合は良い意味です。
あなたを守護するものが近くにいて、守ってくれている、もしくは既に悪いものを打ち払ってくれたという顕れです。
寂しい感じや不調については、あなたの魂の修行が進み、新たな運命のステージが近付いているという意味になります。
寂しさは、古いステージに残していくものへの感情です。
それは、良い人生が歩めて来たという顕れであり、今後はより良いものが訪れるという予兆です。
「黄金の光」悪い意味での解釈
「黄金の光」を目にし、それに対して何となく不安な感じ、ごく小さく弱々しい、ちらついて見える、冷たい感じなどがあればあまり良い意味ではありません。
あなたの傍らには、あなたを守護する者が存在しますが、向き合う困難や穢れは彼らの手に余り、消耗している状態です。
このような時は、自分を見つめ直してみましょう。
生活の中に、自己嫌悪するような悪い習慣や、ネガティブな発言であなたを落ち込ませる人はいないでしょうか。
このような習慣を改めたり、益にならない人を遠ざける事で、状況は好転していくでしょう。
まとめ
「黄金の光」は、あなたを守るものの存在や、先の運命を意味します。
良い意味としては、あなたが守られており、新たな高いステージに向かうという意味です。
悪い意味としては、生じる穢れや困難が、あなたを守るものの手に負えていない状態です。
このような時は、生活の中にある、困難や穢れの原因を見つめ直し、対処する事で状況は好転していくでしょう。
