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「龍穴神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「龍穴神社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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奈良北東部の宇陀の室生(むろう)の山間部には、龍穴神社というパワースポットがあります。

ここは室生赤目青山国定公園の中にあって、龍穴神社と縁がある奈良時代の室生寺よりも古い時代に創建されました。

古くから龍神伝説も存在している龍穴神社は、とてもスピリチュアルな威力が強いところだといわれています。

「龍穴神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

平安時代から、朝廷による雨乞い神事が行われて来たのが龍穴神社でした。

祭神は雨雲と雨をもたらす高龗神(たかおかみ)で、この神さまは天地のエネルギーをつかさどる龍神そのものです。

拝殿には善女龍王社と名があり、この善女龍王は仏教における八大龍王の沙掲羅龍王(しゃかつらりゅうおう)の娘であり、龍を統率している神様だといいます。

むかし桓武天皇が病気担った時に祈願して治ったので病気平癒のご利益もあるとのことで、その記念として室生寺が建立されました。

境内は邪気を払って浄化をもたらす場所であり、訪れた人のエネルギーを高めることになります。

「龍穴神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが龍穴神社に行きたくなったら、「邪気を消し去って幸福をもたらすよ」「さままざまご利益をさずけるよ」というメッセージです。

龍穴神社参拝で人生は好転するでしょう。

「龍穴神社」のスピリチュアル的な解釈

神気ただよう龍穴神社の境内には数々の見どころがあり、それぞれ強いエネルギーを発しています。

訪れることで龍神のご利益を高められますが、間違ったことはしないように注意してください。

「龍穴神社」いい意味での解釈

本殿を守る連理の杉は樹齢600年以上の2本の巨樹で、拝む人に夫婦円満や縁結び、さらには家運隆昌のご利益を授けると言われています。

山間部の境内には九穴八海(くせんはっかい)と呼ばれる龍の住処があり、奥宮の吉祥龍穴が最高のパワースポットです。

雨乞い神事の場所である招雨瀑(しょううばく)と呼ばれる滝が接する場所であり、訪れる人の心身は浄化されてエネルギーが高まるに違いありません。

九山八海には天の岩戸があり、こちらもエネルギーの高いところです。

本殿の摂社には手力男神社があって、拝むことで開運と勝運がもたらされると言います。

もう1つの道主貴神社は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の神社で、拝むと財運が高められるとのことです。

「龍穴神社」悪い意味での解釈

1度湧き上がった龍穴神社に行きたい気持ちを無視してしまっては、せっかくの縁も無くなりご利益を受けられなくなってしまいます。

室生の山中にあるために、神社の祭神に呼ばれないと行けない場所で、人によっては1度も訪れる機会は無いかもしれません。

また神気がみなぎる場所なので、感受性が高い人は体調不良を起こすことには気をつけたいものです。

まとめ

室生の山の中にある龍穴神社とは、龍神の力を得られるパワースポットでした。

この場所に行けば邪気を消し去り、色んなご利益をいただくことができます。

実際に呼ばれたと感じたなら、ぜひ1度は訪ねてみてください。

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