昔から祝月と呼ばれ、もっとも縁起の良い時期とされて来たのが1月です。
縁起が良い理由はお正月を迎えるためで、多くの人がお正月ならではの恩恵を受けています。
1月ならではの特別なスピリチュアルな効果を知って、それを生活に活かしてみてください。
「1月」のスピリチュアルでの象徴や意味
お正月のある1月は1年の始まりの月であり、1年でも最も運気が上昇している時期です。
元日からお正月が始まると、家に正月飾りを付けて神さまを家に招き入れ、お供物をして祈願をしてご利益を得ることができます。
三が日は初詣には最適な日であり、初詣をすることによって1年分のあらゆるご利益を受け取れると信じられて来ました。
その効果には商売繁盛、五穀豊穣、厄除け、疫病退散、開運、招福、諸願成就などがあります。
正月は一般的に7日までか15日までと言われますが、1月末日までが本来は正月に当たりました。
そのため1月いっぱいは神さまのご利益は特に高く、人の波動や運勢は良い状態を維持されます。
一方で1月は気温が低下し積雪も多い時期であるので、病気や怪我に対して気をつけたいところです。
「1月」のスピリチュアルメッセージ
新年の1月には、「正月を祝って神さまからのご利益を受け取って」や「1年を過ごすエネルギーを高めて」というメッセージがあります。
1月だけの特別な力は無視できません。
「1月」のスピリチュアル的な解釈
幸せな1月を過ごしていくには、まずはお正月を正しく祝うことが大切です。
そして1月ならではの縁起の良いものを取り入れて、エネルギーを高めてみてください。
「1月」いい意味での解釈
1年の始まりには、「初」にこだわってみると良いです。
初日の出によって最高に運気を高めて幸福を得られると言われています。
初詣は産土(うぶすな)神社など、自分に縁のある神社やお寺に行くとご利益は大きくなります。
初夢で縁起物を見たなら、最高の1月になるかもしれません。
また正月をきちんと祝うことは、1年を幸せに過ごす上で重要です。
神が宿る門松や鏡餅や注連飾りを適切に飾り付け、お供えをしっかりすれば神さまは喜んで家に入ると言います。
1月の縁起のよい食べ物にもこだわってみてください。
おせち料理を筆頭に、お餅、お雑煮、七草などがあります。
年賀状、新年会などをちゃんとできるほど、対人運が高まるはずです。
また1月には正月病を起こしやすいですが、正月の体調不良については厄落としができたと解釈ができるでしょう。
「1月」悪い意味での解釈
もし1月に正月を祝うことをしなかったら、正月の特別なご利益を得られないでしょう。
また正月病は厄落としとは言え、こじらせることには注意が必要です。
まとめ
お正月から始まる1月は、1年のうちで最高に運勢が良くなる時期です。
神さまのご利益も、1月いっぱいは高い状態が維持されやすいでしょう。
1年を円満に乗り切るためにも、お正月を祝ったり1月ならではの食べ物を取り入れてみてください。
