メイクや入浴などの最中、身体や顔に妙に長い毛が生えていると気付く場合があります。
1本だけピンと伸びる様子は意味深ですが、スピリチュアル的に何か意味があるのでしょうか。
ここでは、「1本だけ長い毛」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「1本だけ長い毛」のスピリチュアルでの象徴や意味
その毛が、白や透明の場合、「宝毛(福毛)」を意味します。
釈迦の額の出っ張り(白毫)は、実際には長い毛が丸まったものであり、長い毛も同じようにパワーを秘めたものとされています。
一方、毛は、毛根は生命力旺盛で、毛先は死んだ組織です。
ここから、あの世とこの世を結びつける霊的な繋がりや、それに関する感受性も顕します。
「1本だけ長い毛」のスピリチュアルメッセージ
「1本だけ長い毛」が見つかる時や、生えている事を認識している時の気持ちや感覚にメッセージは顕れます。
どこからが「長い」かは、あなたの主観が大切です。
「1本だけ長い毛」のスピリチュアル的な解釈
「1本だけ長い毛」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「1本だけ長い毛」いい意味での解釈
毛を見た時、特に何も思わなかったり、嬉しさや楽しさを伴う場合、良い意味です。
良い運気を導く接点として機能しており、役目を果たした後は自然に抜けます。
白毫と同じ位置にある場合、特にパワーに満たされた状態で、今まで出来なかった事も大きな成果が上げられるでしょう。
尚、抜くと運気が下がりそうですが、増えないだけで、マイナスにはなりません。
剃っても毛根があれば、再び運気の上昇が期待できます。
「1本だけ長い毛」悪い意味での解釈
毛に対し、苛立ちや不快感、気持ち悪さなどを感じる場合、悪い意味です。
良い運気を導く毛は、悪い運気の通り道にもなります。
ネガティブな気持ちがあったり、宝毛に過度に執着する事で、悪い運気まで引き寄せるのです。
また、毛を残そうとして、無駄毛処理が疎かになるなど、自分の外への関心が薄れ、運気が滞ります。
このような時は、自分の感じた通りに長い毛は抜いて、周囲に目を向けましょう。
滞った運気も回復していくでしょう。
まとめ
「1本だけ長い毛」は、「宝毛」としてパワーをもたらす他、強い感受性も象徴します。
良い意味としては、パワーが満たされ、挑戦も成功する顕れです。
尚、手入れしたい時は、抜かずに剃る事で継続的な運気の上昇が期待出来ます。
悪い意味としては、宝毛に執着して悪い運気まで引き寄せた状態です。
感性を信じて毛は処理し、周囲に目を向ければ、運気も回復するでしょう。
