秋の気配がすると、今年もあと残りわずか。
10月の幸せになれる、スピリチュアルサインを見ていきましょう。
「10月」のスピリチュアルでの象徴や意味
少しずつ紅葉が色づいてくる10月。
季節の移り変わりを感じる、秋の風景です。
10月は神無月と呼ばれています。
「神様がいない月」とあらわすのは、神様の故郷と言われる出雲大社に全国の神様が集まるからです。
この月になると全国の神社は、神様がいない「もぬけの殻」になるので、神無月と呼ばれています。
また10月の満月はハンターズムーンと呼ばれていて「狩猟の月」にあたります。
狙い通りのことに物事が進みやすい、ハッピーな時期をあらわしています。
見えない所で色々な駆け引きがなされる、最高に楽しいひと月といえるでしょう。
「10月」のスピリチュアルメッセージ
秋のコートが恋しくなる10月。
暑い夏が過ぎ去って急に秋めいてくるので、ファッションやインテリアも変えたくなります。
また人によっては読書の秋、芸術の秋のように、自分自身を見つめ直す「静寂の季節」になることも。
これは全国の神様が出雲の国にお出かけをして、これからの運勢を決めていくので、このように落ちついた日々になっていくのです。
また日数が経っていくと、ハンターズムーンが夜空を染めるようになります。
狩猟の月と呼ばれるくらい行動的なお月様で、10月の満月を見るとやる気と行動力がわいてきます。
前半は静かに、そして後半にかけて行動的になれる月回りなので、少しだけ意識して動いてみてください。
「10月」のスピリチュアル的な解釈
10月にまつわる良いお知らせと、注意点をお伝えします。
「10月」いい意味での解釈
自分を見つめ直して才能を手に入れる、落ちついた時間を過ごせるのが10月の醍醐味です。
暑い夏には得られなかった安らぎ、幸せが手に入るようになって、どこかほっとした日々になっていくでしょう。
涼しい夜に虫の音色を聞きながら、大好きな音楽や映画を観てリラックスしてみてください。
きっと明るいエネルギーが注入されます。
「10月」悪い意味での解釈
10月は神様が不在の月なので、人によっては「落ちつかない気持ち」になってしまうかもしれません。
氏神様が今後の運勢を決めるために遠出するので、心が空洞になったような虚しさを覚えます。
ただ神様はどこにいても、あなたを見守ってくれています。
遠い近いにかかわらず明るく照らしているので、不安を消してみましょう。
まとめ
10月のスピリチュアルサインを見てきました。
幸せな月を過ごす、ヒントにしてください。
