日本には色々な神様がいて、私たちに大きな幸せを与えてくれます。
月読命の特別なパワーを調べていきましょう。
「月読命」のスピリチュアルでの象徴や意味
月読命は「つくよみ」と読みます。
神々しい神様のひとりで、イザナギという神様がつくったものとされています。
このとき誕生した神様は天照大御神、そして須佐之男命、さらに月読命です。
天照大御神が太陽の神、須佐之男命が海の神、そして月読命が月の神とされています。
夜と月を司っているので、とくに月夜の時間帯に力を授けてくれます。
ムーンパワーと呼ばれる力を与えてくれ、心の浄化と癒しをおこなってくれます。
またイザナギの右側の目から生まれたというエピソードもあるので「瞳の健康を守ってくれる」ご利益もあります。
「月読命」のスピリチュアルメッセージ
月読命は日本書紀にも登場する、とても恭しい神様です。
日本各地の神社には、月読命をお祀りしている社もあります。
もし近くの神社に月読命がお祀りされていたら、丁寧に手を合わせておきましょう。
月の神様なので、午後の時間帯や夕暮れに近い時間に訪れると、より多くのパワーを宿すことができます。
また月読命には「瞳を守る」そして「先を見通す」という、眼にまつわるご利益もあります。
眼の災厄から守ってくれたり、先を読む力を与えてくれ、エネルギーを高めてくれます。
眼の不調を感じるとき、そして心の迷いに揺れているときは、積極的にお参りをしておくと良いでしょう。
心を込めて願掛けをすると、あなたの願いに寄り添ってくれます。
「月読命」のスピリチュアル的な解釈
月読命のいい解釈と、気になる注意点を見ていきましょう。
「月読命」いい意味での解釈
月読命は古くから日本を守ってくれている、とてもありがたい神様です。
国中に災厄が訪れないよう、常に神々しいパワーを送ってくれています。
エリアによっては「農業の神様」と讃えている所もあるため、豊作祈願のために参拝する方もいるようです。
あらゆる人の願いを受け入れてくれる優しい神様なので、私たちに多くの福を与えてくれます。
「月読命」悪い意味での解釈
月読命は、お月様にゆかりのある神様です。
月の満ち引きなども、この神様がコントロールしていると囁かれています。
安産祈願や大漁祈願など、あらゆる運気を司っています。
日本を代表する神様なので、ぜひ一度は参拝に訪れておきましょう。
まとめ
月読命のスピリチュアルなパワーを見てきました。
日本書紀に登場する、歴史ある神様です。
月のパワーを司っていて、眼病平癒にもご利益があります。
いいジンクスを知って、パワーの多い日々に整えてください。