最近、転んだのはいつでしょうか。
子供の頃は、当たり前だった転倒ですが、大人になってからは怪我に繋がり易く、出来れば避けたいものです。
一方、スピリチュアルの観点からは、転倒は必ずしも悪いばかりではありません。
ここでは、「よく転ぶ時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「よく転ぶ時」のスピリチュアルでの象徴や意味
転倒は、二足歩行する人間の宿命です。
4本足のぬいぐるみはじっと立っていられますが、2本足の人形は立っていられません。
筋力低下、視野、脳など、様々な理由で二足歩行のバランスは簡単に崩れてしまいます。
スピリチュアルの観点では、転倒は「厄落とし」を意味します。
これが繰り返されるなら、祓い切れない厄に見舞われている、周囲に目が向いていない、などの意味です。
同じ場所で転ぶなら、その場所に何らかの運気の淀みが生じている場合があります。
「よく転ぶ時」のスピリチュアルメッセージ
転んだ回数や、その時の痛み、怪我、感情などにメッセージは顕れます。
どこから「転んだ」と認識するか、何回から「よく」と判断するかは、あなたの主観次第です。
尚、メッセージは転倒した時点で完結しています。
スピリチュアル面の改善で、病気や怪我は治りません。
速やかに医療を利用しましょう。
「よく転ぶ時」のスピリチュアル的な解釈
「よく転ぶ時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「よく転ぶ時」いい意味での解釈
転んだ時、怪我する事なく、痛みもほとんどなく、ちょっと笑ってしまうような気分になり、心が軽くなるような感じで、そこまで回数も多くないなら良い意味です。
転倒による厄落としが上手くいった状態で、繰り返されたのは偶然の範疇です。
今後は運気が改善され、運命も良い流れになるでしょう。
「よく転ぶ時」悪い意味での解釈
転んだ時にどこかしら怪我したり、痛い思い、怖さ、うんざりする感じ、苛つきなどが伴う場合悪い意味です。
日常的なストレスなどで、運気が大きく低下しています。
転倒による厄落としでは、充分改善出来ません。
このような時は、周囲に目を向け、ストレス源と向き合い、それが何なのかを認識しましょう。
明確な問題と認識する事で、魂の反射的な対応である、転倒はなくなっていきます。
一方、同じ場所で皆が転倒する場合、そこに、運気が澱んでいます。
部屋の導線を変え、運気が流れて行くようにする事で、改善出来るでしょう。
まとめ
「よく転ぶ時」は、悪いものを祓う、厄落としの顕れです。
他に、周囲に目が向いていない事も顕します。
良い意味としては、厄落としで充分運気の改善が出来ている状態です。
一方、頻度が多く、運気を下げるものが見えていないなら、悪い意味です。
周囲に目を向け、運気を下げるストレス源を認識しましょう。
