とても大きなアシダカグモを見たことがありますか?アシダカグモは本州から沖縄にかけて生息する大型の蜘蛛で、全長は10～15cmにもなるので驚かされます。
しばしば家の中に入り込んでいるアシダカグモですが、人の身近に存在することはとてもスピリチュアル的な意味があるようです。
「アシダカグモ」のスピリチュアルでの象徴や意味
世界で蜘蛛は益虫と見られたり害虫と見られたりするように、吉凶両面の意味がある存在です。
例えば欧州でや日本では神さまのお使いであり、幸運の象徴でした。
一方でキリスト教圏では、悪や悪心の象徴だったりもする虫です。
アシダカグモは日本の本州では、家の守り神と呼ばれて歓迎されてきました。
人に対しては臆病で危害を加えることもないですが、逆に人家に住み着くゴキブリを捕食することが知られています。
そのためアシダカグモがいる家は、邪気が祓われて浄化され、幸福なことがもたらされることの現れです。
「アシダカグモ」のスピリチュアルメッセージ
もし室内など身近なところでアシダカグモと縁があったら、「神さまに守られているよ」とか「邪気が祓われて幸せになれるよ」というメッセージです。
運気は好転することが期待できます。
「アシダカグモ」のスピリチュアル的な解釈
これからアシダカグモが身近にいることがあったら、その後にどんな対処をしていくかは重要です。
ポジティブに対応すれば次々良いことが舞い込みますが、逆に悪い対応をすることに注意してください。
「アシダカグモ」いい意味での解釈
自宅の中にアシダカグモがいるのを見たら、できるならそのまま放っておくのが一番良いです。
家に邪気が溜まっていてゴキブリが生息していることの証拠なので、それをアシダカグモに解決してもらうのが先決です。
アシダカグモを受け入れる心があるのは、幸せを引き寄せやすくなっている状態と言えます。
そしてアシダカグモがいるとゴキブリが退治されることになるので、家の波動が高まっていくことになるでしょう。
何か幸福なことが起きたら、家にいるアシダカグモのおかげかもしれません。
しかしもし家の中にいて困るなら、絶対に殺さず捕獲して外に逃がすことが大切です。
「アシダカグモ」悪い意味での解釈
仮にアシダカグモを受け入れられないことは、悪運をひきずることになります。
また殺してしまえば守り神を失い、運気低下を招くでしょう。
特にゴキブリが多いお宅でアシダカグモを殺してしまうのは、悪運を拡大するきっかけになります。
まとめ
家の中など身近にアシダカグモがいることは、神さまに守られていて、幸せが導かれて行くことが示されていました。
特にゴキブリが多いお宅では、アシダカグモが助けとなります。
守り神のことは、できるだけ丁重にもてなしてあげるのが良いでしょう。
