「オーブ」とは、「宝珠」の他、幾つかの意味がありますが、ここでは写真に写るものを取り扱います。
写真の「オーブ」は、そこにない筈の、水滴のような光球です。
物理現象として発生する他、スピリチュアルに関わる現象の場合もあります。
ここでは、「オーブ」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「オーブ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「オーブ」は、「玉響現象(たまゆらげんしょう)」とも呼ばれます。
物理現象としては、フラッシュの光が、雨粒や微粒子に反射して起きる現象です。
スピリチュアル的な「オーブ」は、魂やそれを包むオーラが映ったものです。
これは、あなたのオーラの場合もあれば、浮遊する霊などの場合もあります。
「オーブ」のスピリチュアルメッセージ
「オーブ」の入る写真を撮った時や、見た時の感情、「オーブ」の色などにメッセージは顕れます。
どれが物理現象で、どれがスピリチュアルなものかは、あなたの感覚が理解しています。
「オーブ」のスピリチュアル的な解釈
「オーブ」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「オーブ」いい意味での解釈
「オーブ」を見た時、何かしら神秘性やパワーは感じるものの、悪い気分はせず、むしろ当たり前の感じが強く、全体として良い写真、または少し出来の悪い写真と感じられるなら良い意味です。
映り込んでいるのは、あなたのオーラであり、魂がパワーに満ちている、良い状態です。
特に、虹色に見えたなら、天からの守護が得られている状態を意味します。
良い兆候として、スマホの待ち受けにして持ち歩くのも良いでしょう。
「オーブ」悪い意味での解釈
「オーブ」を見た時、ゾッとする感じ、寒々しさ、押し潰されそうな感覚、見ていたくない、消してしまいたい感じなどがあれば、悪い意味です。
悪霊など、悪いものが映り込んでいる場合があります。
ただし、極端に恐れる必要はありません。
霊の苦しみや、ネガティブな感情が伝わっているだけで、加害者でもないあなたに対し、危害を加える意図はないのです。
彼らの領域を侵した事について、詫びる気持ちを持てば充分です。
その後なら、写真データを消して問題ありません。
どうしても落ち着かないなら、地元の土地神に参拝して穢れを祓うのも良いでしょう。
まとめ
「オーブ」は、写真に写り込む光球であり、物理現象以外に、スピリチュアル現象の事もあります。
良い意味としては、魂がパワーに溢れている状態です。
悪い意味としては、悪霊などが映り込んだ状態です。
過度の恐れる必要はありません。
領域を侵した事について詫びれば充分です。
