花に寄ってくる虫の中には、コガネムシに似ているハナムグリがいます。
日本には緑色のコアオハナムグリや、茶色のシロテンハナムグリなどがいて、花に潜って花粉や蜜を食べることが名の由来になっていました。
実はハナムグリと出会うことは、幸福や探し求めることのスピリチュアルなサインなのかもしれません。
「ハナムグリ」のスピリチュアルでの象徴や意味
ハナムグリは花の蜜や花粉を餌とするのに対し、カナブンは樹液、コガネムシは葉っぱや根っこを食べるという違いがあります。
そのためハナムグリは畑でも無害な存在であり、コガネムシ科なので幸運を運ぶ虫に含まれている虫なのでした。
またハナムグリとは、生きるために必要な花を日々探し、毎日飛び回っている虫です。
花とは美しく、人を癒やす存在でもあります。
そのためハナムグリと出会うことは、自分にとって大切で必要なものを探すべきこと、夢や希望に向かって行くべきことを知らせているのでしょう。
ストレスが多くて問題の多い人に対しては有意義なサインであり、人生の転機の訪れも知らせているようです。
「ハナムグリ」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたがハナムグリに出会ったら、「あなたにとって必要なものを探し求めて」「いまは浄化や癒やしを得るべき時だよ」というメッセージになっています。
そして「幸福なことが近づいているよ」というお知らせでもあるでしょう。
「ハナムグリ」のスピリチュアル的な解釈
ハナムグリと遭遇したのをよい機会として、行動に移してみると良いです。
それによって自分の進むべき道が、切り開かれるでしょう。
「ハナムグリ」いい意味での解釈
ハナムグリが花に付いていたなら、自分にとって大切なことや夢に近づいてみてください。
それにより使命や天職に近づけるかもしれません。
またハナムグリが花に付いていれば癒やされるべきことが伝えられているので、それを実現してみることです。
例えば自分にとって癒やされる美味しい食べ物、心地よく感じられる環境などを求めてみてください。
ストレスを浄化できれば、波動を上げて幸福を手に入れられるでしょう。
そしてまたハナムグリが自分に近づいたり家の敷地に入ったならラッキーなことが起こるサインなので、前向きな行動やチャレンジをして行けたら、何かの幸福が舞い込むことが期待できます。
自宅に来たハナムグリは無害なので、そっと見守ってあげたら良さそうです。
「ハナムグリ」悪い意味での解釈
もし目の前にいるハナムグリを害虫として見てしまったら、そうした幸せに結びつく効果を得ることはできないでしょう。
まとめ
ハナムグリとは幸運をもたらす虫であり、同時に必要なものを探し求めたり癒やしを得るべき暗示を知らせているのでした。
ハナムグリとの出会いが転機になっています。
前向きな行動をして過ごしてみれば、ラッキーな状態も得られて人生の好転が得られそうです。
