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「伏見稲荷大社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「伏見稲荷大社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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お稲荷さんとして知られる伏見稲荷大社は、京都の伏見区に所在している西日本屈指のパワースポットです。

全国に3万社ある稲荷神社の総本山であり、飛鳥時代末期に秦氏の祖先である秦伊呂具(はたのいろぐ)が創建しました。

その絶大なスピリチュアルな効果とは如何なるものかを、探ってみることにしましょう。

「伏見稲荷大社」のスピリチュアルでの象徴や意味

むかしから主祭神となっているのは5柱の神で、中心となるのが下社の宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) という穀物の神さまです。

それに加えて中社の佐田彦大神(さたひこのおおかみ)は別名猿田彦で道案内の神、上社の大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)は、宮の平安と主語の神さま。

合計で5柱をあわせて稲荷神と呼びます。

稲荷神に参拝することは、五穀豊穣や商売繁盛を筆頭に、家内安産、芸能上達などのご利益を得られることを意味しています。

また稲荷神の眷属であるお狐さまは白虎で、参拝者の厄除けと守護をもたらす存在です。

「伏見稲荷大社」のスピリチュアルメッセージ

これから伏見稲荷大社に参拝することになったら、神さまから「お仕事や芸事が上手く行って人生が幸せになるよ」というメッセージを受けることになります。

そして「悪いものを排除してあらゆる幸運をもたらすよ」とも伝えられて成就することになるでしょう。

「伏見稲荷大社」のスピリチュアル的な解釈

参拝してご利益を得るだけでも良いですが、1周2時間をかけて稲荷山のお山巡りをすることでさらに上質なご神徳を得られると言われています。

しかし稲荷は怖い場所でもあることは、肝に銘じておかなければいけません。

「伏見稲荷大社」いい意味での解釈

境内に1万基も並ぶ千本鳥居をくぐることで、神社の神気を高めることになります。

その先の「おもかる石」は祈願の名所で、持ち上げて軽かったら願いが叶い、重かったら叶わないと言われるので試してみてください。

根上りの松は、撫でることで体の痛みが治ると信じられています。

お山巡りで必ず訪れたいのが熊鷹社で、勝負事の願いを叶えると言われています。

薬力社は病気回復のご利益がある神社で、薬力たまごが名物です。

標高233mの稲荷山山頂は一ノ峰(上社神蹟)というところで、眺望がよくて稲荷の神気が強い場所と言われています。

「伏見稲荷大社」悪い意味での解釈

夕暮れ以降の伏見稲荷は、神や物の怪が支配する異世界になると言われています。

むかしから神隠しが起きていた場所なので、暗い時間に1人で入ることは注意が必要です。

また境内には管狐(くだぎつね)がいて、稀に参拝者に付いてしまうとも言われています。

管狐は家に付くと繁栄するが、お供えをおろそかにすると災いをもたらす妖怪なので、ありがた迷惑になるかもしれません。

まとめ

霊気みなぎる伏見稲荷大社に参拝すれば、商売繁盛や家内安全などあらゆるご利益を得られることがわかりました。

境内のお山巡りをすることで、その御利益はさらに高まることになります。

京都の観光に行くなら、伏見稲荷大社は是非取り入れてみてください。

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