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「鳥居」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「鳥居」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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何処の神社に出向いても、必ず見かけるのが鳥居です。

鳥居とは神社や神道の象徴的なモニュメントのようですが、実は古くからとても神聖であり、重要な意味をもつ建造物でした。

鳥居が持つスピリチュアルな力とは何か、そして鳥居に対する正しい接し方など、気になるところに迫ってみましょう。

「鳥居」のスピリチュアルでの象徴や意味

神社の正面や四方にある鳥居は、神域と人間界を隔てる門であり、祭神を悪しき存在から護る結界としての役割を担っているものです。

その起源は定かではないですが、古代には柱のみを立ててしめ縄を渡したのでトーテムの一種だとか、古代インドの塔門であるトラーナが取り入れられたとも言います。

木造、石像、銅板造などがありますが、古代には木造が一般的でした。

鳥居をくぐるということは神さまの領域に踏み入ることであり、神さまに見られていて人間を判定される場面と言って過言ではありません。

失礼なく敬意を表してくぐることにより、神さまから高評価を受け、願いが届きやすくなるようです。

「鳥居」のスピリチュアルメッセージ

何処かの鳥居をくぐることがあれば、「この先は神域なので失礼がないように」とか「神さまに品定めされているよ」というメッセージです。

鳥居を単なるお飾りのように見てはいけません。

「鳥居」のスピリチュアル的な解釈

古来より鳥居をくぐって神域に入る上での作法が存在しており、それを実践すると良いと言われています。

そして鳥居自体からのご利益も得られるので試してみて下さい。

「鳥居」いい意味での解釈

必ず真正面の鳥居(一の鳥居)から、神域に入ることが大切になります。

鳥居に対面したら姿勢と気持ちを正し、一礼をしてからくぐり抜けるのが良い作法です。

参拝した後に神社から出る時も、同様に一礼をするのが最善となります。

これを神社の参拝のたびに行ってみてください。

そして鳥居をくぐるときには、悪しき物や邪気を放つものを持ち込まないでください。

それは鳥居という結界で引っかからないために重要なことです。

鳥居をくぐった後にはまっ先に手水舎か祓戸に向かうことで、邪気を洗い落とすことも忘れてはいけません。

そして神社の鳥居自体に、厄除けなどのご利益があると言われています。

スマホで撮影したら待ち受けにしてみたり、サイトに写真を掲載したりすれば、好影響を得ることになりそうです。

「鳥居」悪い意味での解釈

もし鳥居がないところから神社に入り込むと、罰当たりなことです。

神社に邪気を持ち込んでしまい、神さまからのご利益を得られないことになってしまいます。

まとめ

各地に立っている鳥居とは、神域と人間界の境界の門であり、邪気を寄せ付けない結界なのでした。

正しいくぐり方をすることで、神さまからちゃんとご利益を受け取ることができます。

神社に参拝するなら鳥居で一礼をすることや、必ず一の鳥居から入場することを心がけてみてください。

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