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「勾玉」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「勾玉」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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「勾玉(まがたま)」は、「曲玉」とも書き、古くから日本で使われた装身具です。

滴型の先が曲がったような独特な形で、単なるアクセサリーだけでなく、祭祀に使われたともされる神秘的なものです。

ここでは、「勾玉」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「勾玉」のスピリチュアルでの象徴や意味

「勾玉」が何を象ったかは明確にはなっていません。

胎児の形とも魂の姿とも、月の形とも言われますが、これらはいずれも循環する命と、それが辿る運命を象徴するものです。

また、歴史の古さや、三種の神器の1つに「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」が含まれる点から、日本そのものと結びつき、強いパワーを象徴します。

「八尺瓊勾玉」の場合、直接見る事が禁じられるほど、パワフルな存在です。

「勾玉」のスピリチュアルメッセージ

「勾玉」を見る事でメッセージは顕れます。

夢の中で顕れる場合も同様です。

強力な「勾玉」の場合、所有するという事実さえあれば、触る必要も見る必要もありません。

「勾玉」のスピリチュアル的な解釈

「勾玉」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「勾玉」いい意味での解釈

「勾玉」に接した時、心惹かれ温かみを感じたり、気分がすっきりとしてくる場合は良い意味です。

魂の循環、すなわち、人が結ばれ、子が生まれ、良い人生を送り、死後迷っても悪霊は祓われ、再び魂として生を受けるという流れが滞りない事を顕します。

あなたのライフステージに応じたパワーが注がれます。

スムーズに流れる運命は、幸せな人生をもたらすでしょう。

「勾玉」悪い意味での解釈

「勾玉」に対し、不気味さや重苦しさ、猜疑心などが浮かぶなら、悪い意味です。

この時「勾玉」は、パワーを与えるものではなく、あなたの運命を映すものとして作用します。

本来螺旋のようにリズミカルに循環していく筈の運命が滞り、流れが乱れています。

これを映す事で、その歪みがあなたの心を不自然に刺激するのです。

このような時は、あなたの日常を見直してみましょう。

不本意な仕事、一方的な人間関係、身の丈に合わない消費など、永続性に反するものが混じっている筈です。

このようなものを取り除いたり切り替えたりする事で、運命の流れは整っていくでしょう。

まとめ

「勾玉」は、循環する命を象徴し、日本と結び付く大きなパワーも意味します。

良い意味としては、魂が上手く循環出来ている状態で、幸せな人生の予兆です。

悪い意味としては、運命の流れが乱れている状態です。

永続性を損なうようなものを取り除く事で、乱れは整っていくでしょう。

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