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「南天」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「南天」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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「南天」は、メギ科ナンテン属の常緑低木です。

お正月飾りなどに使われる赤い実と言えば思い当たりやすいでしょう。

漢方薬や、のど飴の原料としてもしばしば名前を目にします。

縁起物として知られますが、スピリチュアル的にはどのような意味なのでしょうか。

ここでは、「南天」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「南天」のスピリチュアルでの象徴や意味

縁起物としては、常緑で長く果実が気に残る事による永続性、名前を「難転」とかけ、困難を福に転じるという意味があります。

赤い果実は「センリョウ(草珊瑚)」などにも見られますが、いずれも富の象徴です。

同時に、果実や葉が薬としても利用される事から健康も顕します。

一方、薬は毒としての側面も持ちます。

「南天」のスピリチュアルメッセージ

「南天」を飾ったり眺めたりする時の気持ちや、植えた時の育ち方にメッセージが顕れます。

実物以外でも、加工品や絵、写真でも問題ありません。

初冬の果実が最も美しい時に、より明確にメッセージは顕れます。

「南天」のスピリチュアル的な解釈

「南天」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「南天」いい意味での解釈

植えた「南天」がよく育ち、接した時、美しい、瑞々しい、生命力に溢れている、など、好ましい感覚を抱いたり、胸のつかえが取れたような気になるなら、良い意味です。

抱えていた困難が、良い方向に転じ、進み始めた顕れです。

病気は改善し、商売は繁盛していくでしょう。

「南天」悪い意味での解釈

「南天」を見て、赤さに毒々しさを感じ、気が重く、指先の痺れなどが意識されるなら、悪い意味です。

厄を祓う力は、強力なものであり、頼りすぎればあなたの運気を歪める事があります。

あなた自身に、厄祓いに耐えるだけのパワーが欠けた状態です。

対症療法的な厄祓いに頼らず、根本的なパワーを回復させるべき、という警告とも言えます。

このような時は、自分の生活を整え、日々の良いものと向き合い、パワーを吸い取るような相手や仕事との距離を取る事で、改善していくでしょう。

まとめ

「南天」は、厄払いや金運、健康、毒などを象徴します。

良い意味としては、困難が良い方向に転じたという顕れです。

悪い意味としては、パワーが低下しているという警告です。

このような時は、自分を省み、生活や人間関係を見直す事で、改善していくでしょう。

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