気に入った服はいつまでも大切に着たいものです。
ずっと昔に買った服を、綺麗な状態に保ちつつ着こなしている物持ちがいい人もいるかもしれません。
しかし、ものには寿命があります。
それはどんなものでも変わりません。
そこで今回は、「古い服」に関するスピリチュアルな意味や解釈について詳しくみていきましょう。
「古い服」のスピリチュアルでの象徴や意味
スピリチュアルな観点から見て、布は邪気や悪いエネルギーを吸うといわれています。
そんな布でできた服や着物は、身に纏う人を邪悪なものやサイキックアタックから守ってくれる、頼もしい「鎧」のようなものです。
悪いエネルギーを吸収しても、きちんと洗ってお手入れすれば、また綺麗な状態で着ることができます。
しかし、どんな高級な服でも、しっかりした服でも、いつかはボロボロになってしまうことでしょう。
糸がほつれたり穴が空いたり、汚れが落ちなくなった「古い服」は、もう十分に役目を果たしたと考えることができます。
いくら気に入っていても、このような状態になったら感謝の心を持って、適切な形で処分することが大切です。
そして、新しい素敵な服を買うようにしましょう。
「古い服」のスピリチュアルメッセージ
古くなった服には、「手放すときが来ました」というスピリチュアルなメッセージが込められています。
中には、思い出の詰まった服や、大切な人に買ってもらった服もあるかもしれません。
しかし、それでも着られない状態になった服は手放してしまったほうが良い場合もあります。
古いものを手放すことで、空いたスペースに新しい物がやって来る可能性が高まるはずです。
また、どうしても手放すことが難しい場合は、リメイクという手段もあります。
古い服でも新しい命を吹き込むことで、また違った形であなたに幸せを運んできてくれることでしょう。
「古い服」のスピリチュアル的な解釈
ここからは、「古い服」に関するいい意味での解釈と悪い意味での解釈を順番にご紹介します。
「古い服」いい意味での解釈
「古い服」は、あなたがきちんと物を大切にできる人であることを証明していると捉えることもできます。
そして、持っているものを維持するにもじつはエネルギーが必要なのです。
そのため、「古い服」をたくさん持っているのであれば、それはあなたが一つひとつのものを丁寧に扱い、大切にする優しい心とエネルギーを持っていることを表しています。
「古い服」悪い意味での解釈
悪い意味での解釈としては、「取捨選択が苦手」というメッセージとして受け取ることもできます。
「古い服」を沢山持っていて整理できていない状態なのであれば、特に情報や必要なものを選び取ることが得意ではないことの表れなのかもしれません。
そのような場合は、少しずつでいいので本当に必要な服だけを残して断捨離を進めてみると、運気がアップしていく可能性が高まります。
まとめ
今回は、「古い服」に関するスピリチュアルな意味と解釈をお伝えしました。
クローゼットに古くなった服がたくさん眠っていたら、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
