できれば避けたいのが、嫉妬の念といわれるもの。
嫉妬の念にまつわる、明るいスピリチュアルサインを見ていきましょう。
「嫉妬の念」のスピリチュアルでの象徴や意味
このところ体調が優れない、肩の辺りが重たい気がする、寝ても疲れが取れない、このような気持ちになったら「嫉妬の念」があなたの周りにあるのかもしれません。
嫉妬の念というのは、生き霊などが作り出す怨念をあらわしています。
被害者意識を持っている人が誰かを恨むと、そのエネルギーがボールのように大きな塊になっていきます。
するとそのボールが体の周りを包んで、重たく感じることも。
「念」というのは「思いがひとつのパワーになったもの」をです。
いい念もあれば、みにくい念もあって嫉妬の念は、みにくいグループに入ります。
できれば関わりたくない、邪悪なエネルギーといえるでしょう。
「嫉妬の念」のスピリチュアルメッセージ
本当のパンチと同じくらい苦しいのが嫉妬の念です。
嫉妬の念は「あの人の生活が羨ましい」や「あの人が憎らしい」という鬼のような心から生まれてきます。
嫉妬感でいっぱいの人から生まれるエネルギーで、その思いが「念」になったのが「嫉妬の念」です。
嫉妬の念を受けると、ポジティブよりネガティブな気持ちが勝るようになります。
SNSを何回もチェックして、自分にまつわる悪口が書かれていないか執拗にパトロールしたくなります。
自分らしさを消してしまう執念が嫉妬の念といえるでしょう。
嫉妬の念をまともに受けると、あなたが辛くなります。
まともに相手をしてあげるほど、あなたは暇ではないので、できるだけ無視していきましょう。
SNSから離れる、実生活で意地悪をしてくる人を相手にしない、頼れる場所を探しておくなど、いい対処を施しておきましょう。
自分を守ることを精一杯していけば、きっとあなたは念から逃れられるはずです。
「嫉妬の念」のスピリチュアル的な解釈
嫉妬の念にまつわる、いいお知らせと注意点を見ていきましょう。
「嫉妬の念」いい意味での解釈
嫉妬というと悪い力に思えますが、扱い方によってはいいパワーにも変えていけます。
例えばギリシャ神話に登場するヘラは、嫉妬深い神様として有名。
嫉妬深いものの結婚運と愛情運の神様でもあって、周りの人を明るく導く才能も持っています。
関わり方によっては「あなたに嫉妬する人」も、あなたを動かすキーパーソンになってくれるかもしれません。
小さな気付きがあれば、人生は明るく変わっていくもの。
いい面も理解してあげましょう。
「嫉妬の念」悪い意味での解釈
嫉妬の念に追われてしまうと、心が弱くなっていきます。
ターゲットにされた苦しさで、自己嫌悪になるかもしれません。
こういう時は家族や親友など、支えてくれる人を思い出してみること。
あなたは愛されて育った人なので、協力者は周りにいっぱいいるみたいです。
視野を広げて、大好きな人と明るい時間を過ごしていきましょう。
まとめ
嫉妬の念にまつわる、幸せのジンクスをお伝えしました。
いい答えを授かって、あなたらしい人生につなげてください。
