ひとりぼっちを感じることもあるもの。
寂しい気持ちにまつわる、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「寂しい気持ち」のスピリチュアルでの象徴や意味
友だちとバイバイした後、1人で家路につく時などに、どっと孤独が押し寄せてくる時もあります。
また大切なペットを看取った後、優しい人を亡くした後などは、心が空っぽになって悲しくなるものです。
スピリチュアルの世界で寂しい気持ちは「魂が次のステップにすすむ序章」をあらわしています。
魂というのは大勢の人と共に学んで成長することもあれば、1人で静かに過ごして学習していくこともあります。
今のあなたは自分と向き合って、あなたしかない才能の実をもぎとっていく段階。
自分と向き合うのは苦しく思えますが、好きなようにできることも多いので、実はとても明るい時間です。
もう1人の自分と向き合って、無邪気な時間を過ごしてみてください。
「寂しい気持ち」のスピリチュアルメッセージ
寂しい気持ちが出てくると、この世にたった1人で暮らしているような不思議な気持ちになるものです。
ただ「寂しい」と思えるのは、とても理想的な状態。
あなたはとても豊かな人で、周りの人と一緒に過ごせる喜び、楽しさを分かっている人だからです。
本当に自己中心的に生きている人は、「寂しい」というセンチメンタルな感慨にふけることは出来ません。
あなたが虚しさに襲われるのは、それだけあなたの周りに優しい人、温かい人がいる証拠です。
今のあなたの魂は輝いていて「もっと学びたい」と言っています。
心の声に耳を傾けて、今度は自分の魂を輝かせることに目を向けてみてください。
きっと世界の色が変わっていきます。
「寂しい気持ち」のスピリチュアル的な解釈
寂しい気持ちになる時のいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。
「寂しい気持ち」いい意味での解釈
周りは楽しそうなのに、自分だけ置いていかれた気になることもあるものです。
「悪いことは、良いことの前にやってくる」という海外のジンクスもあります。
あなたの抱えている状況が暗ければ暗いほど、その先の景色は明るいものになります。
前にあゆみを続ける限り、喜びはいっぱいあなたを迎え入れてくれます。
休みながらでいいので、前を向いて生きましょう。
「寂しい気持ち」悪い意味での解釈
愛する人、身近な人がいなくなって、心に穴が開くことも。
心の支えが消えてしまうと、誰でも生きづらさを感じるものです。
こういう時に無理に「元気になろう」とするのは、無理な話。
悲しみを無理やり閉じ込めてしまうと、どこかに綻びが出てきます。
「悲しい、切ない、苦しい」と素直に吐き出し、またその思いを日記などにつづってみましょう。
今のあなたを受けとめて、あなた自身に優しく過ごしてみてください。
まとめ
寂しい気持ちにまつわる、幸せの答えを見てきました。
明るいヒントに力をもらい、元気に今を生きてください。