「左の腎臓」とは、2つある腎臓の左側のものを意味します。
人間の姿を思い浮かべると左右で混乱しますが、左手と同じ側の腎臓の事です。
大切なものの事を「肝心」と書きますが、「肝腎」という表記もある通り、運命に大きく影響を与えるものです。
ここでは、「左の腎臓」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「左の腎臓」のスピリチュアルでの象徴や意味
スピリチュアルの解釈では、「臓器」は感情と大きく結び付くものです。
その中で腎臓は恐怖を司る部位とされています。
一方「左」は、ものを受け取る、という意味です。
恐怖を受け取っているという意味と言えますが、陰陽五行説では、左は「陽」となります。
従って、「左の腎臓」は、受け取った恐怖や不安と、それに打ち勝つエネルギーを象徴しています。
「左の腎臓」のスピリチュアルメッセージ
「左の腎臓」のスピリチュアルメッセージは、腎臓の不調やその改善として現れます。
左右は分かり難いものですが、妙に左が気になるなら「左の腎臓」からのメッセージです。
手術する場合は、特に大きな運気の変化を告げるメッセージになります。
具体的な不調としては、腰回りの痛み、尿の異常などに現れますが、時に兆候は小さく、健康診断によって判明する事も多いでしょう。
「左の腎臓」のスピリチュアル的な解釈
「左の腎臓」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「左の腎臓」いい意味での解釈
「左の腎臓」の不調の改善は、それまで他人から受け、蓄積していた恐怖や不安が解消した事を表します。
また、恐怖の根本的な原因になる人や物が解消した事や、そこから離れられた事も表します。
特に、外科的な手術を経た改善の場合は、運命の大きな好転という解釈です。
摘出して「左の腎臓」がなくなった場合も、同様に運命の好転と解釈出来ます。
「左の腎臓」悪い意味での解釈
不調が改善しない時や、「左の腎臓」付近が妙に気になる時は、不安や恐怖が蓄積している事を表します。
表向き良好な人間関係も、力関係が存在して、ストレスを抱えている場合があります。
そういうストレスは、なかなか意識に上がらず、先に臓器の不調として現れる場合もあるのです。
痛みや辛さは危険を知らせてくれる大切なものです。
殊更に無視したり、市販の痛み止めで紛らわせたりせず、正面から向き合う事で、解決への糸口が掴めます。
自力では難しい場合、信頼出来る人に相談するのも良いでしょう。
まとめ
「左の腎臓」は、左手側にある腎臓の事で、恐怖を受け取る部位とされます。
不調によってメッセージは現れ、その解消は好転を表します。
悪いメッセージとして現れた場合も、正面から向き合う事で、改善に繋げられるでしょう。
