スピリチュアルの観点では、鼻水は浄化の象徴です。
これが、左鼻からしか出ない場合は、どのような意味があるのでしょう。
ここでは、「左鼻だけ鼻水」が出てしまう時のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「左鼻だけ鼻水」のスピリチュアルでの象徴や意味
左右は、陰陽五行説における陽と陰に割り当てられます。
「陽」は外に発する方向の気であり、左の他、昼や春夏といったものを象徴し、「陰」は右、内向き、夜、秋冬といったものが当てはまります。
従って、左鼻から出る鼻水は、陽の気が克ちすぎてバランスが崩れている、または、外から受ける穢れ等を浄化している、といった意味です。
「左鼻だけ鼻水」のスピリチュアルメッセージ
左鼻から鼻水が出た時の感情や、鼻水の出方などにメッセージは顕れます。
鼻水が出た時点でメッセージは完結しており、スピリチュアル面を改善したからといって症状が治る訳ではありません。
必要に応じ受診しましょう。
「左鼻だけ鼻水」のスピリチュアル的な解釈
「左鼻だけ鼻水」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「左鼻だけ鼻水」いい意味での解釈
「左鼻だけ鼻水」が出た時、すぐに治まった、スッキリした感じ、少し落ち着いた感覚、などがあれば良い意味です。
克ち過ぎていた陽の気が治まり、陰陽のバランスが取れた状態です。
外的なストレスが浄化された場合もあります。
運気は安定し、物事は順調に進むでしょう。
「左鼻だけ鼻水」悪い意味での解釈
「左鼻だけ鼻水」が出た時、ぐずぐずと続く、イライラして他人に八つ当たりする、周囲の人ばかり気になる、じっとしていられない、といった場合はあまり良い意味ではありません。
陽の気が克ちすぎて、鼻水の浄化では間に合わず、周囲に対して過敏、攻撃的になっています。
このような時は、陰の気を高める方向で考えましょう。
昼間無理し過ぎず、夜に片付ける、春夏の行動は少し控えめに、秋冬の外出を増やす、といった事も有効です。
まとめ
「左鼻だけ鼻水」が出る時は、陽の気が克ちすぎていたり、それに伴う穢れを浄化する、という意味になります。
良い意味としては、多少のバランスの崩れがあったけれど、それが治まり、運気が安定した状態です。
悪い意味としては、陽の気の克ちすぎや、浄化が間に合っていない状態です。
このような時は、陰の気を高める方向で考えましょう。
