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「愛宕神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「愛宕神社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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全国に900社ある愛宕神社の総本社は、京都の西北の霊山である愛宕山に存在しています。

その創建は飛鳥時代に遡り、当初は阿多古神社の名で、火防の神や修験道の神社として信仰を集めてきました。

今回は京都の愛宕神社が醸し出すスピリチュアルな影響について、詳しくご紹介します。

「愛宕神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

本殿の五柱の祭神は、創造神で子宝を司るある伊邪那美命(いざなみのみこと)、食物神である稚産日命(わくむすびのみこと)、土の神の埴安姫命(はにやすひめのみこと)、五穀の神である天熊人命(あまのくまひとのみこと)、商売繁盛の豊受姫命(とようけひめのみこと)となっています。

本殿左の若宮の迦具土命(かぐつちのみこと)が火の神なことが、愛宕神社が火伏せや防火を象徴する理由だとのことです。

「火迺要慎(ひのようじん)」の火伏札の文言はここから誕生し、台所に貼られることが習わしとなりました。

過去には天狗を祭神とした経緯もあって、天狗ののを象徴している神社です。

全ての祭神を合わせて、厄除けや縁結びや金運上昇などあらゆるご利益があると言います。

「愛宕神社」のスピリチュアルメッセージ

もし京都の愛宕神社に参拝することになれば、「火事をおこさなくなるよ」とか「あらゆるご利益をさずけるよ」というメッセージがあります。

運気を上昇させたり好転させたい人にはうってつけの神社です。

「愛宕神社」のスピリチュアル的な解釈

京都の山の中の愛宕神社には、ご利益を得られる数々のスポットが存在しています。

しかしこの神社にたどり着くには苦労が多く、人によっては入山すら不可能という話があるのも気がかりです。

「愛宕神社」いい意味での解釈

長い山道の参道は往復4時間で、表参道、月輪寺参道、大杉谷道など幾つもあります。

苦労して本殿に到着すると、大きなご利益を得らるとのことです。

奥宮の大国主神は縁結びや恋愛成就の中心的な存在なので、拝むことで良い出会いがあると言われます。

参道の火燧権現跡(ひうちごんげんあと)は愛宕権現太郎坊という天狗を祀った場所で、拝むことで厄除けや招福を得るとのことです。

龍奇水は龍神の冷水で、飲めば心身を浄化すると言われるので試してみてください。

全国の愛宕神社の「愛宕の三つ参り」は3歳までに参拝すれば、一生火事にあわないと信じられてきた風習です。

また夏の線日通夜祭の時期に参拝すれば、千日分の火伏せと防火のご利益があるというので、人気になっています。

「愛宕神社」悪い意味での解釈不浄な人は入山できない

むかしから不浄な心の持ち主は、入山ができないと言い伝えられています。

身を清めてから参拝に出向く必要があるでしょう。

また参道は長い道のりになるので、体力づくりなどの準備をしないと断念する結果になり、運気を低下させることになりかねません。

まとめ

歴史ある京都の愛宕神社とは、火事を起こさずご利益をさずかる名所でした。

往復は大変ですがご利益が高いので訪れる価値は十分です。

そんな総本社は無理ならば、身近な愛宕神社に参拝することもおすすめします。

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