空を見上げてみたら、雲が放射状に広がって感銘を受けた経験があるでしょうか。
雲が放射状に並ぶなんてとても珍しいことです。
スピリチュアル的に見ると「放射状の雲」とは、幸福なことが起こる前触れとされる現象なのでした。
「放射状の雲」のスピリチュアルでの象徴や意味
珍しい放射状の形は、古来よりあった宗教美術の中に見られる、神や仏や聖人に現れる光背と同じ形です。
光背は後光や光輪とも言われるもので、力ある神仏のエネルギー(オーラ)を表しています。
そのため放射状の雲は、神仏の加護や大きな光のエネルギーに結びつく、縁起が良いものだと言えます。
これを目にする機会は滅多にありませんが、遭遇することがあれば浄化や守護や幸福が得られる前触れになります。
人生が好転するお知らせにもなるでしょう。
「放射状の雲」のスピリチュアルメッセージ
もし何処かで放射状の雲を見る機会があったら、「神仏からの守護や幸福を得られるよ」「エネルギーがたかまっているよ」というメッセージになっています。
「人生が好転するよ」というお知らせでもあるので、それを見逃さずに正しい行いにつなげてみて下さい。
「放射状の雲」のスピリチュアル的な解釈
目撃した放射状の雲がどんな様子であるかによっても、異なる意味になるのでしっかりと観察する必要があります。
そしてその雲を見たことをきっかけにして、行動に移して行くべきです。
「放射状の雲」いい意味での解釈
もし放射状の雲が天使の梯子や彩雲などの縁起のよい雲と合わさっていたら、ますます幸福が近づく兆候と言えます。
天使の梯子は幸福を呼ぶものとされ、彩雲は邪気を祓い願いを叶えるとされるものだからです。
放射状の雲が夕日に染まっていれば、浄化の力はとても強いものになるでしょう。
そうした放射状の雲を見た時には、スマホで撮影して待ち受けにしてみると、そのエネルギーを保てるかも知れません。
また放射状の雲を見る機会は極めて稀なことですが、普段から1日に何度か空を見上げることを習慣づけていれば、目撃する確率は高まるでしょう。
そして実際に見かけたら、自分の目標に向かって前向きに頑張ってみたら良い結果を招きやすいと言えます。
「放射状の雲」悪い意味での解釈
もし放射状の雲に遭遇できたのになんとも思わなかったり、前向きな行動を取れなかったら、思い通りの幸福な結果は得られないかも知れません。
まとめ
稀に現れることになる放射状の雲は、「神仏のエネルギーの象徴」と言えるものなのでした。
これを拝んで前向きに頑張ったら、幸福が得られたり望む結果になるかも知れません。
1日に何度かは空を見上げて、放射状の雲との出会いを期待してみてください。
