すっかり太陽が月に隠れてしまう皆既日食の途中、リング状の「金環日食」が観察できます。
神秘的な天体ショーですが、スピリチュアル的にも意味があるものです。
ここでは、「金環日食」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「金環日食」のスピリチュアルでの象徴や意味
太陽が暗くなり、その後光を取り戻していく日食は、再生を象徴します。
それがよりはっきり顕れる皆既日食はより強い意味となり、リング状に輝く「金環日食」は、滅びと再生のサイクルを象徴します。
「金環日食」のスピリチュアルメッセージ
「金環日食」を観察する時の見え方や感情にメッセージは顕れます。
肉眼で見る他、中継や動画、写真、夢で見た、別のものと見間違えた場合なども、あなたが「金環日食」と認識したならメッセージです。
「金環日食」のスピリチュアル的な解釈
「金環日食」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「金環日食」いい意味での解釈
「金環日食」を見て、美しい、輝かしい、ダイヤモンドリングになった、眩しくなっていく、気持ちが高まる感じ、力が満ちていく、といった場合は良い意味です。
宇宙的なパワーが与えられ、魂や肉体の新陳代謝が高まったという顕れです。
心身の落ち込みがある時も、やがて回復していくでしょう。
また、1部分が強く輝くダイヤモンドリングが印象に残る時、結婚に繋がるような縁が活性化させられています。
少し積極的になってみるのも良いでしょう。
「金環日食」悪い意味での解釈
「金環日食」を見て、不気味な感じ、落ち着かない、不安感、何となく嫌な感じ、奪われる感覚などがあれば、あまり良い意味ではありません。
「金環日食」の破壊と再生のパワーのうち、破壊にばかり注意が向かって、拒絶の気持ちが浮かんでいます。
これは、現状や過去に比重を置きすぎて、未来や自分が変わって行く事への不安が大きすぎる状態です。
このような時は、自分を見つめ直してみましょう。
思ったよりも変わっていて、それで良い結果になったものも、沢山ある事に気付けます。
変化を怖がる必要はないのです。
まとめ
「金環日食」は、破壊と再生のサイクルを象徴します。
良い意味としては、宇宙的パワーによって、魂や肉体の新陳代謝が進むという顕れです。
悪い意味としては、サイクルのうち破壊にばかり注意が向き、拒絶の気持ちが浮かんでいる状態です。
このような時は、自分を見つめ直しましょう。
変化によって、良い結果になったものは多くあります。
変化を恐れる必要はないのです。
