強運を得られると評判の根津神社は、東京の文京区を代表するパワースポットです。
東大のそばにある根津神社は、その昔に日本武尊が創建したと伝わり、夏目漱石の作品にも登場することやツツジの名所としても知られて来ました。
根津神社のスピリチュアルな見どころと、気になるご利益についてお伝えします。
「根津神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
古くから根津神社が強運だと言われるのは、幾多の古い社殿がかつての江戸の大火、関東大震災、大戦中の空襲までもくぐり抜け今に残っているためでした。
漆塗りのきらびやかな権現造の社殿では、須佐之男命(すさのおのみこと)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)を祀ります。
須佐之男命は厄除けや縁結びの神、大山咋命は山と大地の神であり商売繁盛をもたらし、誉田別命は勝ち運が高いとされる神様です。
また相殿で大国主命 (おおくにぬしのみこと)、菅原道真 (すがわらのみちざね)を祀ります。
大国主命は縁結びや五穀豊穣や無病息災などあらゆるご神徳を授けることで知られ、菅原道真は学業成就の神として有名です。
そのため参拝することで、心願成就が実現すると言われています。
「根津神社」のスピリチュアルメッセージ
もし根津神社に参拝したくなったら、「強運をもたらすよ」「あらゆる願いが叶えられるよ」「縁結びが実現するよ」などのメッセージです。
参拝することでご利益を受け取ってみましょう。
「根津神社」のスピリチュアル的な解釈
7,000坪もあるという広大な境内には、幾つものもの見どころがあります。
本殿の参拝のみならず、注目スポットのすべてを訪ねてご利益を集めるのが良いです。
「根津神社」いい意味での解釈
拝殿の向かいには、御神木のカヤノキがあります。
神さまの使いである白蛇が住み着くと言われており、願いを言えば叶えてくれるというので試してみてください。
授与所には御守が各種ありますが、この白蛇にあやかった白蛇守は心願成就や商売繁盛を身につけられるとのことです。
またつつじが岡と呼ばれる斜面には、千本鳥居と乙女稲荷神社があり、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀っています。
千本鳥居をくぐり抜けることで厄除けが得られ、参拝すれば縁結びのご利益がとても高いとのことです。
駒込稲荷神社はイザナギ夫妻を祀るので、縁結びや夫婦和合が得られるといいます。
境内のつつじ園では、毎年4〜5月のつつじまつり見どころです。
100種3,000株のつつじを鑑賞でき、露天を楽しめるので開運に繋がるでしょう。
「根津神社」悪い意味での解釈
もしつつじの見頃を逸してしまっては、本来のつつじによる好影響を得られないことになります。
またお稲荷様は参拝を忘れた人には厳しいというので、時々の参拝を心がけたいものです。
まとめ
根津神社とは災害に負けない強運の神社であり、あらゆる願いを叶えるところでした。
縁結びの力が強いこともあり、女子からの絶大な支持を受けています。
つつじの名所もありますので、季節ごとに訪れて力を得てみるのが良さそうです。
