罪滅ぼしをしたい、そう思うこともあります。
罪を償うことの明るいジンクスを見ていきましょう。
「罪を償う」のスピリチュアルでの象徴や意味
生きていると、色々なことが起きるもの。
知らずしらずのうちに誰かを傷つけてしまう、または故意に誰かを貶めてしまうことがあるかもしれません。
スピリチュアルの世界で罪を償うことは「来世に穢れを持ち越さないこと」をあらわしています。
私たちの魂は良いこと、悪いことを記憶して、次の世界に飛び立っていきます。
ハッピーなことをいっぱいすれば、次の世界でも「楽しかったな」という感触だけは残っていきます。
ただアンハッピーなことをしていると「辛かったな」という記憶がどこかに残ってしまい、正体不明の苦しさにつながることがあります。
悪い記憶を魂から消していく作業が「罪を償うこと」です。
すがすがしい心で、明日を迎え入れるための準備をいいます。
「罪を償う」のスピリチュアルメッセージ
生きていれば、良くないことも起こるもの。
後から振り返って「なんて馬鹿なことをしたのだろう」と悔やみたくなることもあります。
もしあなたが「迷惑をかけた人に謝りたい」そして「埋め合わせをしたい」と思っているのなら、タイミングを見計らってお詫びをしに行ってみましょう。
その内容にもよりますが、あなたが頭を下げることによって、状況は少しずつ変わっていきます。
たとえ相手が許してくれなくても、あなたの行動によって、あなた自身の魂が清められていきます。
「やれるだけのことは、できた」という達成感があなたの中に芽生えて、過去に対する苦しみが消えていくからです。
過去と向き合うのはつらいことですが、向き合った分だけこれからの人生に光が生まれてくるもの。
来世の幸せも約束されると思えば、決して悲しい行為ではありません。
自分の心に忠実に、そして清く正しく生きていきましょう。
「罪を償う」のスピリチュアル的な解釈
罪を償うことのいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。
「罪を償う」いい意味での解釈
自分がしたことと誠実に向き合うと、過去の悪いことがチャラになってくれます。
これは神様が真面目なあなたの様子を見ていて「もう充分だよ」と許しを与えてくれているのです。
良いことをおこない、あなたの人生を輝かせてください。
「罪を償う」悪い意味での解釈
罪を償うといっても、何をしていいか迷ってしまうことがあります。
そういう時はボランティア活動に励んだり、恵まれない子のために寄付をおこなったり、世の中に時間やお金を還元していくこと。
人のために自分の持っている物を捧げて、少しでも明るいエネルギーを授かってください。
まとめ
罪を償うことの、明るいジンクスを見てきました。
いつでも人生は、やり直せるもの。
幸せのヒントにしていきましょう。
