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「牛頭天王」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「牛頭天王」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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古来より信仰されてきた、牛頭天王(ごずてんのう)の名をご存知ですか?

牛頭天王は京都の八坂神社で特に有名で、あの祇園祭も牛頭天王の信仰から始まっていました。

今回は厄除けなどさまざまなスピリチュアルな効果をもたらすという、牛頭天王の正体とその力がどんなものかを明らかとします。

「牛頭天王」のスピリチュアルでの象徴や意味

本来の牛頭天王とは釈迦が過ごした祇園精舎の守護神でしたが、日本に伝来してからは武塔天神、薬師如来、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と同一視され、八坂神社で祀られるようになりました。

牛頭天王は最初は疫病をもたらす疫病神や祟り神として怖れられていましたが、丁重に祀ることで疫病や災厄から守ってくれる神さまだと考えられるようになり、それが高じて京都の祇園祭が始まるようになったのです。

牛頭天王とは厄除けや病気平癒や家内安全をもたらす威力が強いとされます。

また頗梨采女(はりさいじょ)と出会って多数の子供に恵まれたことから、縁結びや子宝のご利益も大きい神さまです。

「牛頭天王」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが牛頭天王に拝みたいと思ったら、「病気や災いから逃れられるよ」とか「縁結びや子宝に恵まれるよ」というメッセージです。

ぜひ実現すると良いでしょう。

「牛頭天王」のスピリチュアル的な解釈

各地に存在する牛頭天王の聖地に参拝ができれば、その多大なご利益を受け取ることができます。

そして牛頭天王の力を得る方法は様々にあるので、試してみると良いです。

「牛頭天王」いい意味での解釈

絶大な牛頭天王のご利益を得るなら、やはり京都の八坂神社にお出かけしてみるのが良いです。

他にも牛頭天王の名所としては、兵庫の広嶺山など全国各地に存在します。

もし牛頭天王の蘇民将来の御札やお守りを手に入れることができれば、末代までも災難が逃れられるとのことです。

牛王宝印(ごおうほういん)を手に入れることでも同じ効果があり、これは熊野三山で手に入る、烏文字を使った熊野牛王符が知られています。

もし病気や怪我で苦しむようになったら、牛頭天王の真言を唱えてみると良いです。

その真言とは「おん、はられいきゃ、ごず、でいば、請願、随喜、延命、そわか」というもので、身を清め心を穏やかにして唱えると効果が上がると言います。

「牛頭天王」悪い意味での解釈

古くから牛頭天王とは、とても恐い神さまだと言われてきました。

牛頭天王が怒るようなことをしてしまえば、災いを招くというので気を付けてください。

まとめ

むかしから祀られた牛頭天王とは、厄除けや縁結びなど多大なご利益がある神さまでした。

京都の八坂神社をはじめ、全国の牛頭天王を祀る神社やお寺に行けば、運命は好転しそうです。

蘇民将来や牛王宝印のお守りは、ぜひ手に入れてみてください。

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