自分のことが、大嫌いになってしまう日もあるもの。
自己嫌悪にまつわる、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「自己嫌悪」のスピリチュアルでの象徴や意味
その時は何とも思わなくても、数日経ってから「何て悪いことをしたんだろう」と胸が苦しくなることがあります。
友達に傷つける言葉をかけてしまった、同僚に責任を押し付けてしまった、家族に小さな嘘をついてしまったなど、その内容は様々です。
スピリチュアルの世界で自己嫌悪は「愛してあげましょう」というお告げです。
好きと嫌いは表裏一体でつくられています。
今の気持ちが「嫌い」に傾いていたとしても、何かの拍子に「好き」に変わることもあるはず。
「自分のことが大嫌い」というのは、自分が大好きだからこそ生まれてくる感情です。
本当に自分のことが嫌いな人は、そもそも自己嫌悪という言葉すら思い浮かばないものです。
あなたが自分と向き合い、真面目に生きているからこそ「自己嫌悪」という感情になります。
それはとても良いことだし、魂をみがく所作になっていきます。
とことん自分を嫌いになって、その後はとことん自分のことを愛してあげましょう。
「自己嫌悪」のスピリチュアルメッセージ
「私って何て駄目なんだろう」と落ち込むことがあります。
いけないことをした自分が許せなくて、歯がゆくなります。
また自己嫌悪の気持ちが募っていくと、自分に対するストレスも増していきます。
ただ自分に対するダメ出しは、見方を変えれば「自分に対する愛のムチ」です。
自分のことが大好きだからこそ、理想の自分とかけ離れている自分自身を見るのが苦しくて切なくなるのです。
ただ嫌いと好きはつながっているので、この感情と向き合ううちに、あなたのことがもっと好きになっていくはずです。
駄目だと思ったことを「チャンス」に変えていき、同じような失敗をしないあなたになっていきましょう。
自己嫌悪というマイナスの気持ちを踏み台にして、さらに大きく成長してください。
「自己嫌悪」のスピリチュアル的な解釈
生きていることが嫌になった時の、いいお知らせと注意点を見ていきましょう。
「自己嫌悪」いい意味での解釈
劣等感を抱ける時は、成長できる時です。
それだけ自分に対する視線が厳しくなっているので、ストイックに目標に向かっていけます。
コンプレックスを解消すれば、もっと理想のあなたになれるはず。
神様も応援しているので、なりたいあなたに変身していきましょう。
「自己嫌悪」悪い意味での解釈
自分のこと、そして人生について、すべてが「どうでもいい」と思えてしまうことがあります。
負の流れから抜け出せない時は、プレッシャーに押し潰されそうになっている時かもしれません。
一番大切なのはあなたの体と心。
プレッシャーの原因になっている物を失くせるのなら、失くしていきましょう。
そしてそれが無理なら、逃げること、避けること、辞めることも大切です。
自分を守るために、必死になってください。
まとめ
自己嫌悪にまつわる、明るいジンクスを見てきました。
「明日がつらい」と思った時の参考にしてみてください。
きっと元気になれるはずです。
