春になると空を舞う蝶は、時には人間の身体に止まることがあります。
野生の生物なのに人を怖れないのは不思議なことで、何の意味なのかと考えてしまうところです。
そうした蝶が止まることはスピリチュアル的に言えば虫の知らせであり、とても幸福なメッセージをその人に送っている出来事なのでした。
「蝶が止まる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
蝶は卵からサナギを経て成虫に変化するために再生や復活や変化の象徴であり、幸運をもたらす生き物とされてきました。
また蝶には人の魂が乗り移っていると言われたり、人に予兆をもたらすと考えられているなど、非常にスピリチュアルな存在でもあります。
蝶は高い波動の生物であるために、必然的に波動の高い人に近づきやすく、止まりやすい傾向にあるようです。
蝶が人の身体に止まることは、運勢が高まっていることの現れであり、幸運がもたらされるというサインになっています。
また止まった人に良い変化が起きることも暗示されているでしょう。
「蝶が止まる時」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたの身体に蝶が止まることがあれば、「運勢が上昇していて幸福な出来事が起こるよ」や「良い転機がやって来ているよ」というメッセージになっています。
その良い状態を活かしてみてください。
「蝶が止まる時」のスピリチュアル的な解釈
基本的に身体に蝶が止まることは幸運や転機の訪れを表しますが、種類や色によりもたらされるスピリチュアルな効果は微妙に違ったものになると言われています。
それを確かめて行動に移してみてください。
「蝶が止まる時」いい意味での解釈
蝶の中でも黒いアゲハ蝶の場合は日本では神さまの使いとも言われるため、守護を受けていると同時に大きな幸福が舞い込むことが暗示されています。
白の蝶が止まったら、負のエネルギーの浄化や神霊からの守護が大きくなっているお知らせです。
黄色が身体に止まったら金運が上がっていることが示されているでしょう。
青い蝶が止まるのは、仕事や人間関係が良くなっていくことの暗示です。
茶色の蝶が止まったら、生活の安定が高まる時が知らされています。
頭に蝶が止まるのは、頭が良くなったり素晴らしいインスピレーションが湧き上がることのサインかもしれません。
基本的に身体にどんな蝶が止まっても上手くいく状態が示されているので、気になる物事にチャレンジすれば成功に結びつくことが期待できるでしょう。
「蝶が止まる時」悪い意味での解釈
もし蝶が身体に止まってくれたのに前向きに行動できなければ、チャンスも活かせないかもしれません。
また黒の蝶が不吉と思ってしまったら、不吉を引き寄せてしまうことがあります。
まとめ
何故か人の体に蝶が止まる時、それは運気上昇して幸福がもたらされ、良い転機がやってくるお知らせなのでした。
それがどんな蝶であっても、必ず良い意味があります。
それをきっかけに前向きに行動してみれば、上手くいくことになりそうです。
