友達には言いにくい、微妙な悩みを抱えてしまうこともあります。
親にお金を貸す時の、ジンクスを見ていきましょう。
「親にお金を貸す」のスピリチュアルでの象徴や意味
実の両親から「お金を貸して欲しい」と頼まれることがあります。
もちろん育ててくれた恩もありますが、突然の申し出に心穏やかではなくなることがあるかもしれません。
「子供に頼むくらい、我が家にはお金がないのか」と不安になるものです。
スピリチュアルの観点で親にお金を貸すことは「家族について考える、良いきっかけ」をあらわしています。
もしあなたがお金の無心をされて嫌な気持ちがするのなら、きっぱり親にそう伝えることも大切です。
いくら親子とはいえ金銭のやり取りをするのは、あまり気持ちのいいものではないからです。
伝えることは伝えて、自分の心を守っていきましょう。
「親にお金を貸す」のスピリチュアルメッセージ
シチュエーションや額にもよりますが、親にお金を貸すというのは、子供にとって切ないことのひとつです。
自分にとっての親はいつまでも自分より大きく、そして経済力があるものだと思っているからです。
時と場によりますが、子供というあなたをご両親がうまく利用して操ろうとしているのなら、やはり一定の距離を置くことが大切。
あなた自身がそうしたお願いをされて困っていること、苦しいことを素直に話してみましょう。
また直接伝えて角になるのなら、味方になってくれそうな親族に相談してみることも大切です。
親と子のせまい空間で話をするよりも、角のとれた話し合いができて円満な解決に繋がっていきます。
子供だからといって、すべて我慢しなければいけないということは無いもの。
堂々とあなたの思いを語ってみてください。
「親にお金を貸す」のスピリチュアル的な解釈
親にお金を貸す時のいいお知らせと、注意点をお伝えします。
「親にお金を貸す」いい意味での解釈
たとえば不慮の事故に遭い、働けなくなった親から「かならず返済するので、生活費を肩代わりしてほしい」と頼まれたとします。
やむを得ない事情があって、あなたもご両親の期待に応えたいのなら、貸すという方法もあります。
「困った時はお互いさま」という言葉にあるように、これまで面倒をみてくれた親に感謝の気持ちを伝えたいのなら、人として支えてあげることも大切です。
ただ無理は禁物、あなたのできる範囲で応えてあげましょう。
「親にお金を貸す」悪い意味での解釈
ほかにも兄弟や頼れる人がいるのに、自分にばかりお金の無心をされることがあります。
もしあなたがこの状況に悩んでいるのなら、抜け出すことが大事。
嫌々このような状況を続けていても、あなたの心が壊れてしまいます。
金の切れ目が縁の切れ目とならないように、第三者に相談してみるなど打開策をはかってみましょう。
関係が悪化する前に、手を打ってみてください。
まとめ
親にお金を貸す時の、幸せのジンクスを見てきました。
愛情深いあなただからこそ、抱える悩みは大きいようです。
自分を一番大切にして、次の手を探してみてください。
