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「豊玉姫命」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「豊玉姫命」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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古代の神話に登場している、豊玉姫命(とよたまひめ)をご存知ですか?

豊玉姫命は建国主である神武天皇の祖母にあたり、「日本書紀」などに登場する神さまです。

とてもスピリチュアルな存在である豊玉姫命は、女性の願いを叶えるとしても知られて来ました。

「豊玉姫命」のスピリチュアルでの象徴や意味

神話によれば豊玉姫命は龍宮の海神(わたつみ)の娘であり、天照大神の子孫で山幸彦とも呼ばれる彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)の妻神でした。

豊玉姫命は霊力が豊かな宝珠を持つ巫女の意味があります。

その正体はワニであることが知られますが、豊玉姫命は龍神の化身です。

雨雲を呼ぶ雨乞いの女神であり、気流や龍脈などのエネルギーをもたらします。

豊玉姫命は神話の中で出産を果たし鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を生んだことから、安産や子育てのご利益がとても強いとのことです。

また彦火火出見命と結ばれたので、縁結びの御利益も得られると言われています。

また海神であることから、海上安全や漁業のご利益も得られるとされる神さまです。

「豊玉姫命」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが豊玉姫命に祈願したいと思うなら、「安産や子育てなど女性のご利益が得られるよ」とか「縁結びが実現するよ」というメッセージです。

また「旅の安全がもたらされるよ」というメッセージもあります。

「豊玉姫命」のスピリチュアル的な解釈

昔から豊玉姫のご利益を受け取れる方法は、幾つも存在していました。

豊玉姫命のご利益を受け取ったら、必要な心がけをして行動に移すことも重要になります。

「豊玉姫命」いい意味での解釈

もっとも豊玉姫命のご利益を得るのに最適なのが、神社に参拝することです。

鹿児島の豊玉姫神社、福井の若狭彦(わかさひこ)神社など、お近くの神社を訪ねてみると良いです。

豊玉姫神社では、この女神はとても美しい姿であり、参拝すれば必ず安産となり美形の子供が生まれると伝えられています。

豊玉姫のお守りを手に入れることができれば、そのご神徳をずっと身につけられるでしょう。

豊玉姫命を祀る神社では、安産、縁結び、子育て、安全などの各種お守りが用意されていますし、御朱印やおみくじなどもおすすめです。

特に出産前など重要な場面に際しては、豊玉姫命の神社でご祈祷を受けるのが良いでしょう。

「豊玉姫命」悪い意味での解釈

古来より豊玉姫の正体はワニで龍神であると知られており、要するに爬虫類の神さまでした。

そのため爬虫類が嫌いという方は相性が悪いので、あまり良い効果を期待できないかもしれません。

まとめ

各地で信仰される豊玉姫命とは、縁結びや安産や子育てなど、女性にとっては重要なご利益をもたらす女神でした。

各地にある豊玉姫命の神社で、そのご神徳を受けることができます。

お休みの日にはぜひ、豊玉姫命の神社にお出かけしてみてください。

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