朝、トーストを焦がし、バスを乗り過ごし、仕事で失敗する。
悪い事が起きた時、それが次の悪い事を呼んでくるような時があります。
このような「負の連鎖」は厄介なものですが、スピリチュアル的にはネガティブな意味ばかりではありません。
ここでは、「負の連鎖」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「負の連鎖」のスピリチュアルでの象徴や意味
道路から外れて歩こうとすると、歩きにくく、転んでしまう事も増えるでしょう。
同じように、運命を踏み外している時には、悪い事が起きやすいものです。
一方、運命に従っていても、魂の試練として悪い事が発生する場合もあります。
短時間に頻発し、急激なレベルアップを伴うような試練は、あなたの運命のステージを大きく引き上げるターニングポイントとなるのです。
「負の連鎖」のスピリチュアルメッセージ
悪い事が続いている状態の時の、損害や感情にメッセージは顕れます。
ここでいう「負の連鎖」は、悪い事が短時間に連続的に起こる状況を指します。
「負の連鎖」のスピリチュアル的な解釈
「負の連鎖」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「負の連鎖」いい意味での解釈
「負の連鎖」が発生した時、それぞれに対して的確に対応し、損害はそこまで大きくなく、乗り越えられた事に達成感や自信を持てたなら良い意味です。
あなたは、魂の試練として発生した事を、上手く乗り越えました。
運命のステージが上がりつつある状態です。
「負の連鎖」悪い意味での解釈
「負の連鎖」によって、あなたの心身や環境に大きなダメージがあり、また悪い事が起きるという絶望感、無力感が心を支配し、何をする気にもならない、といった場合は悪い意味です。
あなたは運命のルートから外れた行動を取っています。
いるべき場所ではないため、物事は噛み合わず、起きる事はしばしばあなたと逆行するのです。
このような時は、今向かう道が、本当にあなたの望んだものか、よく考えてみましょう。
誰かに言われるまま、誰かの真似で、選んではいないでしょうか。
自分の心に正直になる事で、「負の連鎖」は断ち切られるでしょう。
まとめ
「負の連鎖」は、運命から外れた状態や、魂の試練を意味します。
良い意味としては、魂の修行が進んでいる状態です。
悪い意味としては、運命から外れ、全てが噛み合っていない状態です。
このような時は、自分を見つめ直し、自分の進むべき道を認識しましょう。
それによって、「負の連鎖」は断ち切れるでしょう。
