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「鎌倉宮」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「鎌倉宮」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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有名な鎌倉の鶴岡八幡宮の東方の二階堂には、鎌倉宮(かまくらぐう)と呼ばれるパワースポットがあります。

明治2年に明治天皇の意向で創建されて以来、地元では大塔宮(だいとうのみや)の名でも親しまれてきました。

魔除けや身代わりを得られるという、鎌倉宮のスピリチュアルな魅力をご紹介します。

「鎌倉宮」のスピリチュアルでの象徴や意味

14世紀、後醍醐天皇の皇子である護良親王(もりながしんのう)は、鎌倉幕府の打倒を果たしました。

しかし足利氏と対立の末に捉えられて現地にあった東光寺に幽閉され、家来によって殺害されてしまったのです。

鎌倉宮ではそんな悲運の人、護良親王を祭神としています。

鎌倉宮は魔除けや厄除けの効果が強く、室町幕府の成立に貢献したことから、商売繁盛や諸願成就が実現するとのことです。

また吉野城が落城した際に家来の村上義光が護良親王の身代わりとなって死んだことから、村上社を拝むことで身代わりの力を得て病気が治ったり、悪い物事から逃れるご利益が大きいと言われています。

「鎌倉宮」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが鎌倉宮の参拝を実現するならば、「魔除けをして幸せになれるよ」「願い事が叶えられるよ」「心身の病気が治るよ」というメッセージでしょう。

参拝することで人生の好転が得られそうです。

「鎌倉宮」のスピリチュアル的な解釈

創建された当初から鎌倉宮には様々な見どころがあり、それぞれに違ったご利益があると言われています。

鎌倉時代からある人気のお守りを手に入れて、運勢を上昇させることもおすすめです。

「鎌倉宮」いい意味での解釈

摂社である村上社には撫で身代わり様ととよばれる鎧姿の武者像があり、これを撫でることによって厄除けや心身の病気平癒が実現すると言われています。

拝殿前にはかつて護良親王が身につけて厄除けを得たという獅子頭守(ししがしらまもり)の巨大像があり、拝むと厄除けや幸福招来の効果は大きいそうです。

スマホで撮影して待ち受けに設定するなどで、お守りとしての効果を得られるでしょう。

盃割り舎では土器(かわらけ)に息を吹きかけて自分の厄を移し、厄割り石に投げつけることで厄払いができるというので、是非試してみてください。

授与所で人気のお守りと言えば獅子頭守で、常に持ち歩くことで効果を得られます。

代わり蛙は自分の身代わりとなってくれるお守りなので、手に入れてみてください。

「鎌倉宮」悪い意味での解釈

境内の裏手には護良親王が幽閉されたという土牢があります。

暗い時間帯には霊気が高まって怖いというので、近寄らないほうが賢明でしょう。

まとめ

明治からの神奈川の名所である鎌倉宮とは、魔除けや願い事が叶えられ、病気の平癒も実現するところでした。

周囲は見どころも多いエリアですので、鎌倉に行くならぜひ参拝を実現してみてください。

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