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「関蝉丸神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「関蝉丸神社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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古くから歌舞音曲の聖地として崇められてきたのが、滋賀の大津にある関蝉丸(せきせみまる)神社です。

下社と上社は弘仁十三年(822年)に創建され、芸事上達を祈願する多くの人が訪れています。

関蝉丸神社の見どころ、そしてスピリチュアルなご利益を得る方法などに迫ってみることにしましょう。

「関蝉丸神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

逢坂山上にある上社では猿田彦命(さるたひこのみこと)、駅前にある下社では豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀り、それぞれの相殿で蝉丸大神を祀っています。

猿田彦命は道開きのご利益があり、豊玉姫命は縁結びや安産子宝をもたらす神さまです。

蝉丸大神とは平安時代の琵琶法師のことで、「小倉百人一首」にもその名があり、諸芸道の祖神として信仰されてきました。

そうした理由があり、関蝉丸神社は歌舞音曲を始めとした芸事上達にご利益が高いとのことです。

また盲目だった蝉丸が開眼したことから、眼病平癒のご利益が高いとも言います。

そして蝉丸がカツラを考案した髢(かもじ)の神であることで、髪の毛にご利益があるとして関係業界から信仰を集めてきました。

「関蝉丸神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが関蝉丸神社に参拝したいと思ったら、「芸事が上達するよ」「目の病が平癒するよ」「髪の毛の悩みが解消されるよ」というメッセージです。

参拝をすることで実現に近づくでしょう。

「関蝉丸神社」のスピリチュアル的な解釈

関蝉丸神社の境内にある幾つかの見どころを訪ねて、ご利益を高めてみるのが良いです。

そして神社のご利益を高めて行くには、三社参りをする方法もあるので試してみてください。

「関蝉丸神社」いい意味での解釈

駅に近い下社が関蝉丸神社の中心となる神社です。

拝殿近くの関清水神社は紀貫之の句でも知られる関の清水で、浄化を得るご利益があります。

天満宮は菅原道真を祀るところで、学問上達や合格のご利益を得ることができるでしょう。

貴船神社は高龗神(たかおかみのかみ)という龍神を祀るところで、五穀豊穣はもちろん龍神の勝ち運やエネルギーを得られるかもしれません。

中臣稲荷神社は五穀豊穣、商売繁盛、心願成就のご利が高いところと知られます。

駅前の下社、逢坂山の上社、大谷駅前の蝉丸神社の三社参りをすることで、芸事や眼病治癒のご利益は高まることが期待できます。

授与所に行けば芸事上達や眼病平癒についてのお守りや絵馬などがあるので、手に入れて祈願するのが良いでしょう

「関蝉丸神社」悪い意味での解釈

逢坂山の蝉丸神社は急な階段を登って参拝することになります。

滑りやすい靴などで参拝すると不運を招いてしまうので気をつけてください。

まとめ

関蝉丸神社とは歌舞音曲の聖地であり、芸事上達のご利益が高いところでした。

そして蝉丸大神は目の病気や髪の毛の悩みまでも解消してくれると言われています。

そうしたご神徳を得るためにも、大津の観光では関蝉丸神社を訪ねてみるのがおすすめです。

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