髪の毛はしなやかで柔らかい印象がありますが、皮膚に刺さる事もあります。
痛みがあり不快なものですが、スピリチュアル的には、必ずしも悪いだけではありません。
ここでは、「髪の毛が刺さる時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「髪の毛が刺さる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
髪の毛は印象ほど柔らかくはなく、銅線の硬さとも言われます。
切りたての髪の断面は鋭く、理美容に携わる人にとって、髪が刺さるのは日常的な体験です。
一方、はっきりした理由がないのに、自分の髪の毛が刺さってしまう場合、スピリチュアルな意味を伴います。
髪はまじないにも使われる通り、あなたを象徴するものです。
これが刺さる事は、内向きの気持ちやエネルギーを顕します。
「髪の毛が刺さる時」のスピリチュアルメッセージ
髪の毛が刺さった時の、感情としてメッセージは顕れます。
通常、あなたの髪ですが、ごく稀に他人の髪の場合もあります。
痛みだけで実際に見ると刺さっていなかったり、夢で見るような場合も、あなたが「髪が刺さった」と認識していれば、メッセージです。
「髪の毛が刺さる時」のスピリチュアル的な解釈
「髪の毛が刺さる時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「髪の毛が刺さる時」いい意味での解釈
刺さった時の痛みはあるけれど、後を引く事はなく、すっきりした気分なら、良い意味です。
運気が散逸せず、パワーが内側に蓄えられていく流れが出来ています。
無闇に溜めているのではなく、やがてこれを発揮する必要のある、大きな運命の波が訪れる予兆です。
これを乗り越える事で、大きく運気が開けていくでしょう。
「髪の毛が刺さる時」悪い意味での解釈
髪の毛が刺さり、化膿もしていないのに痛みがいつまでもズキズキと残る場合や、強い苛立ち、落ち込む気持ちなどが伴う場合、悪い意味です。
大きな悩みがあり、自分で自分を責める気持ちが強く、ネガティブな気が淀んでいます。
このような時は、悩んでいる内容について、分析しましょう。
他人の行動など外的要因まで、自分の責任と考えていないでしょうか。
考え方を切り変える事で、淀みは解消されていくでしょう。
一方、他人の髪の場合、相手からネガティブな感情が向けられている顕れです。
但し、表に出す正当な理由がないからこそ髪に顕れているので、あなたに落ち度はありません。
気にしないのが正解です。
まとめ
「髪の毛が刺さる時」は、あなたに向かう気持ちやエネルギーを象徴します。
良い意味としては、来たるべき運命の波に、エネルギーを蓄えている状態です。
上手く乗り越えれば、より良い運命が開けるでしょう。
悪い意味としては、自責的でネガティブな気持ちが淀んだ状態です。
このような時は、悩みのうち、あなたに責任のない部分は割り切ってしまう事で、改善されていくでしょう。
