雲は様々な形をしていますが、時として「龍神雲」と呼ばれる、龍の形を取る事があります。
龍は伝説に語られるパワフルな存在のため、雲として姿を見かけただけでも、そのパワーの一端に触れられるでしょう。
ここでは、「龍神雲」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「龍神雲」のスピリチュアルでの象徴や意味
「龍神雲」は「龍雲」とも呼ばれ、龍の形をした雲のことです。
龍は河川の化身として、命を育む水神である一方、竜巻として大地と天とを繋ぐ程の、自然の荒々しさを象徴する神獣でもあります。
天に昇った龍の姿を持つ「龍神雲」は、そのパワーの一端、もしくは雲に姿を変えた竜そのものです。
人にとっては、上昇した運気を顕します。
「龍神雲」のスピリチュアルメッセージ
「龍神雲」を見た時の感情や天候、形などにメッセージは顕れます。
肉眼で直接見た時だけでなく、写真に触れたり、夢で見た場合、そして形が多少崩れ気味でも、あなたが「龍神雲」を見た、と思えばメッセージです。
「龍神雲」のスピリチュアル的な解釈
「龍神雲」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「龍神雲」いい意味での解釈
「龍神雲」を見た時、姿が空に向かっている、晴れた空でくっきり姿が分かる、心が惹かれる感じ、自然に見上げてしまう、引き上げられるような感覚などがあれば良い意味です。
昇り龍のパワーが得られており、運気が更に上がっていく状態です。
あなたを守るものとして、龍が訪れている場合もあります。
何をするにも良いですが、ギャンブルや宝くじのようなものは、底なしに運気を吸い取るので、程々にしておきましょう。
最初の勝負で得られた利益以上のものは得られません。
「龍神雲」悪い意味での解釈
「龍神雲」を見た時、龍の頭が下を向いている、暗い曇り空、重苦しい気分、不安、薄ら寒い感じがあるなら悪い意味です。
運気は高い状態ですが、ここから下がり調子に向かうという顕れです。
このような時は、運任せの無茶な行動を慎み、調子に乗りすぎず、悪い事が起きても動じないよう備えておくと良いでしょう。
覚悟を持ち、備えておけば、再び上がり調子になるまでの間も、心穏やかに過ごせます。
まとめ
「龍神雲」は、龍のパワーによって、運気の上昇をもたらします。
良い意味としては、運気が更に上がるという予兆です。
悪い意味としては、運気がピークを超え、下がり調子になったという顕れです。
このような時は、運気が下がっても動じないよう、備えておくと良いでしょう。
